特許
J-GLOBAL ID:200903001731463842
受信装置及び受信再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132451
公開番号(公開出願番号):特開2002-330180
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 ストリーミング再生方式を用いたディジタルデータ通信において、受信バッファのオーバーフローやアンダーフローを防止する。【解決手段】 受信バッファ22のデータ蓄積量の変化に応じて再生速度を変化させる。具体的には、再生速度判断部28が受信バッファ22のデータ蓄積量の変化を監視し、再生速度制御部210がデータ蓄積量の変化に応じた再生速度により再生を行う。想定時間間隔よりも短時間内にデータを受信した場合には再生速度が増加し、受信バッファ22のオーバーフローを防止する。逆にデータの受信が遅延した場合には再生速度が減少し、受信バッファ22のアンダーフローを防止する。
請求項(抜粋):
通信網に接続され、前記通信網を介してディジタルデータを含むパケットを受信する受信手段と、前記ディジタルデータを一時的に蓄積する受信バッファと、前記受信バッファのデータ蓄積量を検出し、検出結果として検出信号を出力する検出手段と、複数の再生速度段階と、前記再生速度段階のそれぞれに応じた再生速度制御処理とを記憶する記憶手段と、前記受信バッファのデータ蓄積量の変化を監視し、前記変化に応じて前記記憶手段に記憶されたいずれかの再生速度段階を選択する再生速度決定手段と、前記検出信号に基づいて、前記受信バッファに蓄積されているディジタルデータを取り出し、選択された前記再生速度段階に応じた再生速度制御処理を前記記憶手段から読み出して前記ディジタルデータに施す再生速度制御手段と、前記再生速度制御処理後のディジタルデータを、出力するためのアナログデータに変換する変換手段と、を備える受信装置。
IPC (3件):
H04L 13/08
, G10L 19/00
, H04L 12/28 200
FI (4件):
H04L 13/08
, H04L 12/28 200 Z
, G10L 9/18 J
, G10L 9/18 M
Fターム (7件):
5D045DB10
, 5K033CC01
, 5K033DB10
, 5K033DB13
, 5K034HH02
, 5K034HH50
, 5K034MM08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
音声伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-154209
出願人:松下電器産業株式会社
-
音源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-334695
出願人:ヤマハ株式会社
-
可変レート音声符号化方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-348279
出願人:国際電気株式会社
-
ビデオオンデマンドシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109242
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭63-092142
全件表示
前のページに戻る