特許
J-GLOBAL ID:200903001737133879

音量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277818
公開番号(公開出願番号):特開2002-095095
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 ステレオのセパレーション感を悪化することなく、かつセンターの音声を明瞭にするように、スピーカの音量を適正に制御可能な音量制御装置を提供する。【解決手段】 信号源からのL信号とR信号を加算してセンター信号(L+R)を生成するとともに、L信号とR信号を減算して(L-R)信号を得る。加算信号(L+R)と減算信号(L-R)を直流化することにより絶対値|L+R|と|L-R|を出力し、これら絶対値の差分(|L+R|-|L-R|)に応じた制御信号を利用してセンター信号(L+R)の音量制御を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1,第2のスピーカ、及び前記第1、第2のスピーカの間に配置される第3のスピーカと、前記第1,第2のスピーカに供給する第1,第2の音声信号を出力する信号源と、前記第1,第2の音声信号を加算して第3の音声信号を生成する加算回路と、前記第3の音声信号が入力され、この第3の音声信号を音量制御信号によって制御して前記第3のスピーカに供給する音量制御回路と、前記第1,第2の音声信号を減算する減算回路と、前記加算回路によって加算した信号の絶対値を出力する第1の絶対値回路と、前記減算回路によって減算した信号の絶対値を出力する第2の絶対値回路と、前記加算信号の絶対値と前記減算信号の絶対値との差分に応じた制御信号を生成し、前記音量制御信号として前記音量制御回路に供給する演算回路とを具備したことを特徴とする音量制御装置。
IPC (3件):
H04S 1/00 ,  H03G 3/02 ,  H04R 3/12
FI (4件):
H04S 1/00 E ,  H04S 1/00 F ,  H03G 3/02 B ,  H04R 3/12 A
Fターム (12件):
5D020AD01 ,  5D020AD02 ,  5D062AA31 ,  5D062AA41 ,  5J100AA05 ,  5J100BA07 ,  5J100BB21 ,  5J100BC08 ,  5J100CA31 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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