特許
J-GLOBAL ID:200903001763040897

パラレルハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324918
公開番号(公開出願番号):特開2002-135908
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】電動発電機でエンジンの回転始動を行った後、車両を発進する際のエネルギ損失を抑制すると共に、トルク立ち上がりに伴うショックを軽減する。【解決手段】エンジン1の回転が停止している状態から、モータ/発電機2を、最大発生トルクTM/GMAXに設定されている所定大トルクTM/G-Hi0 で逆回転し、エンジン回転数NE が、フリクションに抗して回転可能な所定低回転数NE0以上になったら、モータ/発電機2を、エンジンのフリクショントルク程度に設定された所定小トルクTM/G-LO0 で逆回転し、正回転しているエンジン1に点火して回転始動する。エンジン1が回転始動したら、モータ/発電機2のトルクTM/Gを正値化することで車両を発進させ、やがて正回転化してモータ/発電機回転数NM/G とエンジン回転数NE とが同期したときに両者を直結する。
請求項(抜粋):
エンジンと、発電機及び電動機の両機能を備えた電動発電機と、変速装置と、第1軸に前記エンジンの出力軸が接続され、且つ第2軸に前記電動発電機の出力軸が接続され、且つ第3軸に前記変速装置の入力軸が接続された差動装置と、少なくとも前記電動発電機の運転状態を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記エンジンの回転が停止している状態で、車両を駆動する方向を正方向としたとき、電動発電機を負方向に回転させてエンジンの回転可能なパラレルハイブリッド車両において、前記制御手段は、前記エンジンの回転が停止している状態から当該エンジンの回転数が第1所定回転数になるまで、前記電動発電機を負方向の所定大トルクの指令値で回転し、エンジンの回転数が前記第1所定回転数になってから、前記電動発電機を、前記所定大トルクより小さく且つエンジンのフリクショントルクと同等又はほぼ同等の負方向の所定小トルクの指令値で回転することを特徴とするパラレルハイブリッド車両。
IPC (6件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 17/02 ,  B60K 17/04 ,  F02D 29/02 ZHV ,  F02D 29/02 321 ,  B60K 6/02
FI (6件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 17/02 Z ,  B60K 17/04 G ,  F02D 29/02 ZHV D ,  F02D 29/02 321 A ,  B60K 9/00 E
Fターム (56件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC06 ,  3D039AC21 ,  3D039AC32 ,  3D039AD06 ,  3D039AD11 ,  3G093AA01 ,  3G093AA04 ,  3G093AA07 ,  3G093BA02 ,  3G093BA14 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093CA01 ,  3G093DA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EA09 ,  3G093EB08 ,  3G093EC02 ,  3G093FA04 ,  3G093FA05 ,  3G093FA06 ,  3G093FA11 ,  3G093FB03 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI21 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PU09 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QN06 ,  5H115RB21 ,  5H115RE01 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115TB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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