特許
J-GLOBAL ID:200903001791573876

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126668
公開番号(公開出願番号):特開平8-039874
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】書き込み台6と対向して紙経路を形成する固定されたカッター取付台2には、レシート紙5を切断する刃部1aを有するカッター1が固定されており、更に、カッター取付台2にはカッターカバー7が回転可能に取り付けられている。回転カバー7は常時はカッター1をカバーするとともに、カッター1の下流側のレシート5を規制しており、レシート5を切断する場合はレシート5がカッター1と当接可能に回転する。【効果】オペレーターがカッターから排出されるレシートの搬送を一時的に妨げても、カッターカバーが回転することにより記録紙の弛み部分を吸収する空間を得ることができるため、印字位置付近にある印字中の記録紙の搬送には影響しない。また、カッター位置を印字位置に近付けられるため、レシート発行時間を短縮し、次印字の上部空白部を少なくできる。
請求項(抜粋):
連続した記録紙を所望の長さに切断するカッターを備えたプリンタにおいて、印字部の下流側に配置され前記印字部により印字された前記記録紙の裏面側を規制して記録紙の経路を形成する記録紙案内部材と、前記記録紙案内部材と対向する側に前記記録紙が通過する隙間を形成して配置され、前記記録紙の搬送方向に対し略直行する方向に前記記録紙を切断する刃部が具備されたカッターと、前記カッターより下流側の前記記録紙と前記記録紙案内部材との間隔を規制する規制端を備えてあって、回動可能なカッターカバーを有し、前記カッターカバーは、付勢手段により前記規制端と前記記録紙案内部材との間隔が狭くなるように付勢されており、前記記録紙の位置に対応して前記記録紙紙案内部材と前記規制端の間隔が変化することを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/38 ,  B26D 7/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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