特許
J-GLOBAL ID:200903001818374820

測距装置の軸調整方法及び軸ずれ検出方法並びに測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304584
公開番号(公開出願番号):特開平11-142520
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 特に左右方向における軸調整作業が、より短時間で高精度かつ容易に実現できる測距装置或いはその軸調整方法を提供する。【解決手段】 自車両と先行車が同一線状を直進走行している直線走行状況であるときに採取した先行車の検出データのみを、有効な検出データとして複数抽出し、この検出データを統計処理して得られた先行車の平均的中心位置に検出エリアの中心位置が一致するように、内部パラメータを設定変更する自動調整機能を測距装置の制御回路7に設け、自車両を先行車に追従させて同一直線上を安定して直進させつつ、制御回路7の前記自動調整機能を作動させて軸調整を行う。
請求項(抜粋):
車両前方の所定の検出エリアに波動をスキャニングしつつ照射し、この波動の反射波に基づいて、前記検出エリアにある被検出物の少なくとも位置情報を含む検出データを判定し出力する車両搭載用の測距装置において、前記検出エリアの中心位置を適正位置に調整する軸調整方法であって、先行車が直進している状態で、前記測距装置を搭載した自車両を前記先行車に追従させて同一直線上を直進させ、この走行中において前記測距装置により得られる先行車の検出データを複数採取し、この複数採取された検出データを統計処理して得られた先行車の平均的中心位置として前記適正位置を判定し、この適正位置に検出エリアの中心位置が一致するように、前記測距装置の検出エリアのパラメータを変更することを特徴とする測距装置の軸調整方法。
IPC (4件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 7/48 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 7/48 A ,  G08G 1/16 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 計測装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114483   出願人:オムロン株式会社
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074152   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246277   出願人:マツダ株式会社
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