特許
J-GLOBAL ID:200903070043345587

計測装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114483
公開番号(公開出願番号):特開平9-304535
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 自動車の直進方向に光軸を調整する。【解決手段】 レーザ光の測距許容範囲は、全スキャンエリア400ミリラジアンのうちの380ミリラジアンに設定され、そのうちの200ミリラジアンの範囲が、距離測定を行う測距エリアとして設定される。本実施例の自動車への取り付け時の誤差がない場合、図3(a)に示すように、測距エリアは、測距許容範囲の中心部に位置する。一方、自動車の直進方向と全スキャンエリアの中心が一致していない場合、測距エリアは、レーザ光の光軸(測距エリアのセンタ)と自動車の直進方向が一致するように調整され、例えば、図3(b)および図3(c)に示すように、測距許容範囲内を移動する。
請求項(抜粋):
車両に搭載して路面と平行な平面上の所定の範囲に、波動を走査しながら照射し、前記範囲に存在する対象物からの反射波より前記対象物の位置を計測する計測装置において、前記車両が直進していることを検出する第1の検出手段と、前記波動を走査しながら照射する照射手段と、前記波動の反射波を検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段により検出された前記波動の反射波から前記対象物の位置を計測する計測手段と、前記計測手段により計測された前記対象物の位置から、前記対象物が前記車両の進行方向の所定の基準線上に存在していることを検出する第3の検出手段と、前記計測手段により計測された前記対象物の位置に応じて、前記対象物の位置の計測に使用されるパラメータを調整する調整手段とを備えることを特徴とする計測装置。
IPC (2件):
G01S 17/93 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G01S 17/88 A ,  G01B 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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