特許
J-GLOBAL ID:200903001819221865

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301422
公開番号(公開出願番号):特開2005-066510
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 遠心分離機のロータの浮き上がりを早期に検出し、事故の発生を未然に防ぐ。【解決手段】 ロータにロータの品種を識別するための識別子が装着され、この識別子を読み取ってロータの駆動条件を自動的に設定が可能な遠心分離機において、運転初期に読み取った識別子を識別子記憶手段23Aに記憶し、運転中も識別子を読み取る動作を継続し、運転中に読み取った識別子と識別子記憶手段に記憶した識別子とを比較し、不一致の発生を検知した時点でロータの浮き上がりと判定し、モータを停止制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転駆動軸に対して各種仕様が異なるロータが着脱自在に装着され、ロータの仕様に合わせて上記回転駆動軸の回転駆動特性が制御され、上記ロータには上記回転駆動軸を軸芯とする円周に沿って各ロータの仕様を表わす識別子を具備し、この識別子の取付面と対向する固定部に上記識別子を読み取るための磁気センサを装備した遠心分離機において、 運転初期に検出した上記識別子を記憶する識別子記憶手段と、 運転中に検出した識別子と上記識別子記憶手段に記憶した識別子とを比較する比較手段と、 この比較手段が識別子の一致を検出する間上記回転駆動軸の駆動を維持し、識別子の不一致を検出すると上記回転駆動軸の駆動を停止させる停止制御手段と、 を具備していることを特徴とする遠心分離機。
IPC (4件):
B04B9/10 ,  B04B5/02 ,  B04B7/08 ,  B04B13/00
FI (4件):
B04B9/10 ,  B04B5/02 Z ,  B04B7/08 ,  B04B13/00
Fターム (6件):
4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA21 ,  4D057BD00 ,  4D057CA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2514554号明細書
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-065005   出願人:株式会社久保田製作所
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-205737   出願人:日立工機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-205737   出願人:日立工機株式会社
  • 遠心機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150880   出願人:日立工機株式会社
  • 遠心機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227194   出願人:日立工機株式会社
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