特許
J-GLOBAL ID:200903001829769222
リ-クテスタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005533
公開番号(公開出願番号):特開2000-205991
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 一つのリークテスタで複数のワークを測定することができ、かつ測定時間を短縮することができるリークテスタを提供する。【解決手段】 リークテスタ2を用いた測定時には、まず全ての開閉弁6,8,10,20,22,24,...が開かれて、加圧気体源4から各ワークW1,W2,W3,...およびマスタM内に加圧気体が導入される。測定圧力に達したら、開閉弁6が閉じられて、各ワークW1,...およびマスタM内の気圧の平衡が図られる。次に開閉弁20以外の全ての開閉弁が閉じられ、ワークW1の測定が行われる。続いて開閉弁20が閉じられ、開閉弁22が開けられ、ワークW2についての測定が行われる。そして、差圧検出器12による差圧の測定データとマスタデータ算出記憶手段26に記憶されているマスタデータとを比較することで、ワーク圧力洩れ量算出手段28によってワークW2の圧力洩れ量が算出される。
請求項(抜粋):
複数のワークとマスタに加圧気体を導入して前記複数のワークの各々の圧力洩れ量を測定するリークテスタであって、前記複数のワークおよび前記マスタに加圧気体を導入するための加圧気体源と、前記複数のワークおよび前記マスタに前記加圧気体源を接続するための配管系と、該配管系に設けられ、前記加圧気体源と前記複数のワークおよび前記マスタとの間を同時に開閉する第1の開閉弁と、前記配管系に設けられ、前記第1の開閉弁と前記複数のワークとの間を開閉する第2の開閉弁と、前記配管系に設けられ、前記第1の開閉弁と前記マスタとの間を開閉する第3の開閉弁と前記複数のワークの各々についてその手前側において前記配管系に設けられたワーク用開閉弁と、前記第2の開閉弁と前記ワーク用開閉弁とを接続する配管と前記第3の開閉弁と前記マスタとを接続する配管との間において前記配管系に設けられた差圧検出器と、該差圧検出器に電気的に接続され、前記複数のワークからの圧力洩れがない場合の前記複数のワーク内の圧力の経時変化を前記複数のワークごとに求めてマスタデータとして記憶するマスタデータ算出記憶手段と、該マスタデータ算出記憶手段および前記差圧検出器に電気的に接続され、前記差圧検出器による前記複数のワークの各々についての測定データを前記マスタデータと比較することによって前記各々のワークからの圧力洩れ量を算出するワーク圧力洩れ量算出手段、とを有するリークテスタ。
Fターム (3件):
2G067BB28
, 2G067DD03
, 2G067EE09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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圧力洩れ測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-183868
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊通エンジニアリング株式会社, 鬼頭工業株式会社
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圧力洩れ測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-147684
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊通エンジニアリング株式会社, 鬼頭工業株式会社, 株式会社フクダ
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洩れ検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-087422
出願人:株式会社コスモ計器
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