特許
J-GLOBAL ID:200903001840187936

画像処理方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035649
公開番号(公開出願番号):特開平10-224613
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 メモリ容量を増加させることなく、境界線と編集領域との間の隙間(白ヌケ)を抑制することができる画像処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 境界線データとなる黒色データのみを、原稿全面分格納できるメモリ303に格納し、編集領域信号に対してメモリ303に格納した黒色データを参照して補間処理部307により補間処理を行う。
請求項(抜粋):
原稿を読み取る原稿読取工程と、該原稿読取工程により読み取られた原稿の画像データから画像編集領域を指定するための第1のデータ及び画像編集領域の境界線を表わすための第2のデータを抽出するデータ抽出工程と、該データ抽出工程から出力された第2のデータを第1のメモリに格納する第1のデータ格納工程と、前記データ抽出工程から出力された第1及び第2のデータを圧縮し第1及び第2の圧縮データを生成するデータ圧縮工程と、該データ圧縮工程により生成された第1の圧縮データを第2のメモリに格納する第2のデータ格納工程と、前記データ圧縮工程により生成された第2の圧縮データを第3のメモリに格納する第3のデータ格納工程と、前記原稿読取工程により読み取られた原稿の画像データ及び前記各メモリに格納されているデータを参照してデータの伸張を行なうデータ伸張工程と、前記第1の圧縮データと前記第2の圧縮データを用いて演算を行う演算工程と、前記第1のメモリに格納された第2のデータ及び前記演算工程の演算結果を参照して編集領域を決定する編集領域決定工程と、前記原稿読取工程により読み取られた原稿の画像データに対して前記編集領域決定工程から入力された画像データに対して前記編集領域決定工程から出力された編集信号に従って予め決められた編集を行なう画像編集工程とを有し、前記演算工程の演算結果は、前記第2のメモリ及び前記第3のメモリの少なくとも一方に格納されることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/41 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112558   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274617   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像密度変換方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215243   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112558   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274617   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像密度変換方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215243   出願人:富士ゼロックス株式会社
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