特許
J-GLOBAL ID:200903001858393665

ハニカム構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086086
公開番号(公開出願番号):特開2005-270755
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】ハニカム構造体の歩留まりを飛躍的に向上させるとともに、製造コストを大幅に低減することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供する。【解決手段】多孔質の隔壁7によって、二つの開口端の間を連通する複数のセル9が区画、形成されたセル構造体10と、セル構造体10の外周に配設された外壁30と、セル9a,9bのそれぞれの二つの開口端のうち、いずれか一方を目封止するように、セル構造体10の一端側と他端側で相補的な市松模様に配設された第一の目封止部25とを備え、セル9のそれぞれの一の開口端から流入した流体が、多孔質の隔壁7を透過して、それぞれの他の開口端5から濾過流体として流出することが可能なハニカム構造体20である。目封止後に焼成された第一の目封止部25と、目封止後に焼成されることなく未焼成の第二の目封止部26とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多孔質の隔壁によって、二つの開口端の間を連通する複数のセルが区画、形成されたセル構造体と、前記セル構造体の外周に配設された外壁と、前記セルのそれぞれの二つの開口端のうち、いずれか一方を目封止するように、前記セル構造体の一端側と他端側で相補的な市松模様に配設された第一の目封止部とを備え、前記セルのそれぞれの一の開口端から流入した流体が、前記多孔質の隔壁を透過して、それぞれの他の開口端から濾過流体として流出することが可能なハニカム構造体であって、目封止後に焼成された第一の目封止部と、目封止後に焼成されることなく未焼成の第二の目封止部とを備えたハニカム構造体。
IPC (3件):
B01D39/20 ,  B01D39/00 ,  F01N3/02
FI (3件):
B01D39/20 D ,  B01D39/00 B ,  F01N3/02 301C
Fターム (7件):
3G090AA02 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BA06 ,  4D019BB06 ,  4D019CA01 ,  4D019CB06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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