特許
J-GLOBAL ID:200903001859423703

放電器およびこれを用いた電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 茂 ,  和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141195
公開番号(公開出願番号):特開2007-312558
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】並列電源間の容量低下のばらつきを回避し、電源の能力を有効活用しながら電力供給をする放電器およびこれを用いた電源システムを提供すること。【解決手段】ニッケル水素蓄電池1が出力する直流電力を、順次、昇圧回路2、降圧回路3を介して負荷4に供給する電源システムにおいて、ニッケル水素蓄電池1の電圧が第7の設定値V7以上第8の設定値V8以下で変動するとき、昇圧回路2の出力電圧が、V7よりも大きくV8よりも小さい第9の設定値V9を下回らないように昇圧回路2のスイッチング素子8が動作し、降圧回路3の出力電圧が、V7よりも大きくV8よりも小さく、かつ、V9よりも大きい第10の設定値V10を上回らないように降圧回路3のスイッチング素子9が動作することを特徴とする電源システムを構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
リアクトルとダイオードとコンデンサとスイッチング素子とからなり、直流電力を昇圧して、または、そのまま出力する昇圧回路を有し、入力される直流電力を前記昇圧回路を介して出力する放電器において、 前記直流電力の電圧が第1の設定値以上第2の設定値以下で変動するとき、前記昇圧回路の出力電圧が、前記第1の設定値よりも大きく前記第2の設定値よりも小さい第3の設定値を下回らないように前記スイッチング素子が動作することを特徴とする放電器。
IPC (2件):
H02J 7/00 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H02J7/00 302A ,  H02M3/155 F ,  H02M3/155 U
Fターム (14件):
5G003BA01 ,  5G003BA02 ,  5G003DA02 ,  5G003DA16 ,  5G003GB03 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278866   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278865   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278867   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-278865   出願人:松下電器産業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 充電装置及びそのプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-053280   出願人:レシップ株式会社
  • バッテリの充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-123720   出願人:株式会社明電舎
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