特許
J-GLOBAL ID:200903001901741184

液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288253
公開番号(公開出願番号):特開2006-106019
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 通常表示動作状態からスタンバイ状態への移行時における表示ムラの発生をなくした液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動制御方法を提供すること。【解決手段】 待機状態等になったときに通常表示動作状態からスタンバイ状態に移行させる機能を備える液晶表示装置において、通常表示動作状態からスタンバイ状態に移行させる際に、少なくとも走査側駆動手段が全ての走査ラインに走査駆動信号を順次出力する間、単位セル回路231及びコモン信号出力手段に同じ電圧レベルの信号Y及びコモン信号電圧をそれぞれ出力させ、当該期間の終了後、走査側駆動手段による走査駆動信号の出力を停止させてスタンバイ状態に設定する制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍にマトリクス状に配列されて画素電極を有する複数の表示画素と、各画素電極の対向位置に配設される共通電極とを有する表示パネルと、前記複数の信号ラインの各々に所定の映像信号に基づく信号電圧を印加する信号側駆動手段と、前記複数の走査ラインに走査駆動信号を順次出力して前記表示画素を走査する走査側駆動手段と、前記共通電極に所定の周期で極性反転するコモン信号電圧を印加するコモン信号出力手段と、を備える液晶表示装置において、 前記液晶表示装置を通常表示動作状態からスタンバイ状態に移行させる、スタンバイ状態設定手段を備え、 前記スタンバイ状態設定手段は、前記通常表示動作状態から前記スタンバイ状態に設定する間の所定期間において、前記信号ラインに印加される前記信号電圧と前記共通電極に印加される前記コモン信号電圧とを同じ電位に設定する制御手段を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (11件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 611B ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 623L ,  G09G3/20 624D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 670K
Fターム (48件):
2H093NA80 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC21 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC49 ,  2H093ND05 ,  2H093ND09 ,  2H093ND15 ,  2H093ND39 ,  2H093ND58 ,  5C006AC11 ,  5C006AC24 ,  5C006AC25 ,  5C006AC27 ,  5C006AF42 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF68 ,  5C006AF69 ,  5C006AF71 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC12 ,  5C006BF11 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006FA01 ,  5C006FA22 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD26 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-349360   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る