特許
J-GLOBAL ID:200903001903003911

分析物濃度決定において使用するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223326
公開番号(公開出願番号):特開2003-114214
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 サンプル中の分析物濃度の決定において使用するための方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法において、サンプルは試薬試験片に導入され、このサンプルは試験流体または対照流体のいずれかであり、この場合の対照流体は電気化学的分析物濃度決定アッセイと共に使用される場合に媒介物質溶解遅延成分および酸化剤を含まない。サンプル中の分析物濃度が決定されて、サンプルが対照流体または試験流体として同定される。さらに、サンプル中の分析物濃度を決定するための装置を提供し、この場合の装置はサンプルが対照流体であるか試験流体であるかを同定するためのサンプル同定要素を有している。本発明の方法および装置は種々の異なる用途、特に血液グルコース濃度の決定において有用であることが分かっている。
請求項(抜粋):
サンプル中の分析物の濃度を決定するための方法において、(a)(i)サンプル受容領域を有する試薬試験片と、(ii)前記サンプル受容領域に導入されるサンプルにおける分析物濃度を決定するための計器を備えているシステムを供給する工程と、(b)前記受容領域にサンプルを導入する工程を含み、当該サンプルが対照流体および試験流体から成る群から選択され、前記分析物濃度が電気化学的方法により決定される場合に当該対照流体が媒介物質溶解遅延成分および酸化剤を含まず、さらに、(c)前記計器により前記サンプル中の分析物の濃度を決定する工程を含み、前記方法がさらに前記サンプルが対照流体または試験流体のいずれであるかを決定してサンプル同定情報を得る工程を含む方法。
IPC (7件):
G01N 27/416 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/78 ,  G01N 27/42 ,  G01N 31/22 121 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/66
FI (9件):
G01N 21/27 B ,  G01N 21/78 A ,  G01N 27/42 G ,  G01N 31/22 121 F ,  G01N 33/483 F ,  G01N 33/66 D ,  G01N 27/46 336 B ,  G01N 27/46 338 ,  G01N 27/46 386 G
Fターム (32件):
2G042AA01 ,  2G042BD19 ,  2G042CA10 ,  2G042CB03 ,  2G042DA10 ,  2G045AA13 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA31 ,  2G045FA11 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045GC10 ,  2G054AA02 ,  2G054AA07 ,  2G054CA25 ,  2G054GE06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る