特許
J-GLOBAL ID:200903001907881581
自動二輪車のV型エンジンの吸気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095817
公開番号(公開出願番号):特開2001-322584
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 吸気装置の大型化による設置スペースの増加、重量の増大およびコストの上昇の抑制を図ったV型エンジンの吸気装置を提供する。【解決手段】 前側シリンダー23および後側シリンダー24に送られる吸気を各々制御するスロットルシャフト36、46を連結する連結リンク60と、スロットルシャフト36、46が配置されるボディ31、41に固定されて吸気装置100の剛性を高くする連装プレート50とを備え、スロットルケーブル65により操作される一方のスロットルレバー39を操作することで連結リンク60を介して他方のスロットルシャフト46も同時に操作できる自動二輪車のV型エンジンの吸気装置100において、ラジエターホース98を前側キャブレター30に隣接配置するとともに、車両平面視で連装プレート50を車体中心線に対して傾斜して配置する。
請求項(抜粋):
前側シリンダーと後側シリンダーをV型配置して車体フレームに搭載されるエンジンと、ラジエターホースを介して該エンジンの前方に接続されるラジエターと、前記車体フレーム上側に配置されるフューエルタンクと、該フューエルタンク下方に配置されるエアクリーナーと、該エアクリーナーからの吸気を前記前側シリンダーと後側シリンダーにそれぞれ供給する吸気装置とを備え、車両平面視でヘッドパイプから左右両側に二又に分かれて後方に伸延された車体フレームの間に前記吸気装置を配置するとともに、車両側面視にて該吸気装置と前記車体フレームが重なる自動二輪車であって、前記前側シリンダーに送られる吸気を制御するスロットルシャフトと前記後側シリンダーに送られる吸気を制御するスロットルシャフトを連結する連結リンクと、前記スロットルシャフトが各々配置されるボディに固定されて吸気装置の剛性を高くする連装プレートとを備え、スロットルケーブルにより操作される一方のスロットルレバーを操作することで前記連結リンクを介して他方のスロットルシャフトも同時に操作できる自動二輪車のV型エンジンの吸気装置において、前記ラジエターホースを前記吸気装置に隣接配置するとともに、前記連装プレートを車両平面視で車体中心線に対して傾斜して配置したことを特徴とする自動二輪車のV型エンジンの吸気装置。
IPC (4件):
B62J 39/00
, F02D 11/02
, F02M 35/16
, F02B 75/22
FI (4件):
B62J 39/00 G
, F02D 11/02 G
, F02M 35/16 K
, F02B 75/22 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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自動二輪車用V型エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-327225
出願人:スズキ株式会社
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特開平3-182676
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多連スロットルボディの燃料配管構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-351564
出願人:本田技研工業株式会社
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自動2輪車用吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-321023
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭63-071515
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特開昭60-053482
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特開昭58-051226
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