特許
J-GLOBAL ID:200903001941196995

文書処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028486
公開番号(公開出願番号):特開2008-193612
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】電子文書の所望の部分に対して、機密の程度を設定して内容を秘匿できるシステムを実現する。【解決手段】領域設定部111が処理対象の電子文書内に暗号化対象領域を設定し、開示レベル設定部112が暗号化対象領域の開示レベルを設定する。そして、暗号処理部113が、開示レベルごとに生成された文書用暗号鍵を用いて、暗号化対象領域を暗号化する。また、暗号処理部113は、開示レベルごとに生成された鍵用暗号鍵を用いて、同じ開示レベルの文書用復号鍵を暗号化する。さらに暗号処理部113は、鍵用暗号鍵自身よりも下位の開示レベルの文書用復号鍵または鍵用復号鍵を暗号化する。文書合成部114は、鍵用暗号鍵で暗号化されたこれらの復号用暗号情報を電子文書に付加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子文書の複数の部分を、当該部分に対して設定された開示基準に応じて当該開示基準ごとに作成された文書用暗号鍵を用いて暗号化する第1の暗号化手段と、 前記文書用暗号鍵で暗号化されたデータを復号するための文書用復号鍵を、前記開示基準ごとに作成された鍵用暗号鍵のうちの当該文書用暗号鍵に対応する開示基準の鍵用暗号鍵を用いて暗号化する第2の暗号化手段と、 前記第1の暗号化手段により所定の部分を暗号化された電子文書に、前記第2の暗号化手段により暗号化された前記文書用復号鍵を付加して新たな電子文書を生成する文書生成手段と を備えることを特徴とする文書処理装置。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  G06F 17/21 ,  G06F 21/24
FI (4件):
H04L9/00 641 ,  G06F17/21 570M ,  G06F12/14 540A ,  G06F12/14 540P
Fターム (10件):
5B009TB13 ,  5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B109TB13 ,  5J104AA37 ,  5J104DA02 ,  5J104DA04 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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