特許
J-GLOBAL ID:200903001951934358

浴槽残水量の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189447
公開番号(公開出願番号):特開2002-005513
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】浴槽残水量を求めるために、加熱源から浴槽の湯水への熱量伝達率を容易に精度よく求めることができ、ひいては浴槽残水量の検出を精度よく行なうことができる浴槽残水量の検出方法を提供する。【解決手段】循環ポンプ11及びガスバーナ9を作動させながら、風呂用熱交換器10に流入する湯水の温度を温度センサ13により逐次検出し、その検出温度に応じて逐次、ガスバーナ9から浴槽1の湯水への熱量伝達率を決定する。この熱量伝達率とガスバーナ9の発生熱量とから所定の単位時間毎に浴槽1の湯水に与えられる熱量を求め、これを所定期間、積算する。その熱量の積算値と、所定期間における浴槽1の湯水の温度上昇量とを用いて浴槽残水量を求める。
請求項(抜粋):
浴槽に連接され、該浴槽の湯水が循環ポンプにより循環される循環路と、該循環路に設けられた熱交換器と、該循環路を流れる湯水を前記熱交換器を介して加熱する加熱源とを備えた装置における浴槽残水量の検出方法であって、前記循環ポンプ及び加熱源の作動中の所定期間において前記循環路で前記熱交換器に流入する湯水の温度を検出する工程と、その検出温度に応じて前記加熱源から前記循環路の湯水への熱量伝達率を決定し、その決定した熱量伝達率と前記加熱源の発生熱量とから前記所定期間において前記循環路を循環する浴槽の湯水に与えられた実熱量を求める工程と、前記所定期間における前記浴槽の湯水の温度上昇量を検出する工程と、前記実熱量と温度上昇量とに基づき前記浴槽残水量を求める工程とからなることを特徴とする浴槽残水量の検出方法。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  F24D 3/08
FI (2件):
F24H 1/00 602 M ,  F24D 3/08 E
Fターム (26件):
3L024CC08 ,  3L024DD06 ,  3L024DD14 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024EE02 ,  3L024GG04 ,  3L024GG06 ,  3L024GG24 ,  3L024GG28 ,  3L024GG41 ,  3L024HH03 ,  3L024HH13 ,  3L024HH26 ,  3L024HH31 ,  3L070BB03 ,  3L070BB18 ,  3L070BC03 ,  3L070BC32 ,  3L070CC06 ,  3L070CC08 ,  3L070DD01 ,  3L070DE09 ,  3L070DF06 ,  3L070DG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る