特許
J-GLOBAL ID:200903001962104349
車両用自動変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124286
公開番号(公開出願番号):特開2001-304355
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】軸方向寸法が短く、コンパクトな車両用自動変速機を提供する。【解決手段】ラビニヨウ型遊星歯車装置4、後退用クラッチC1、前進低速段用クラッチC2、前進高速段用クラッチC3および前進用ブレーキB1を備えた自動変速機であって、前進低速段用クラッチC2の作動用ピストン15と前進用ブレーキB1の作動用ピストン25との間に、前進低速段用クラッチC2と後退用クラッチC1と前進用ブレーキB1とが軸方向に並んで配置され、後退用クラッチC1と前進用ブレーキB1の内径側に前進高速段用クラッチC3が配置され、前進低速段用クラッチC2の内径側に前進高速段用クラッチC3の作動用ピストン31が配置される。前進低速段用クラッチC2の作動用ピストン15と後退用クラッチC1の作動用ピストン14は二重ピストン構造とされ、前進用ブレーキB1の作動用ピストン25は遊星歯車装置4の外周部に配置されている。
請求項(抜粋):
ラビニヨウ型遊星歯車装置、後退用クラッチC1、前進低速段用クラッチC2、前進高速段用クラッチC3および前進用ブレーキB1を備え、遊星歯車装置のフォワードサンギヤは後退用クラッチC1を介して入力軸と連結されるとともに、前進用ブレーキB1を介して変速機ケースと連結され、リヤサンギヤは前進低速段用クラッチC2を介して入力軸と連結され、ロングピニオンとショートピニオンとを支持するキャリヤは前進高速段用クラッチC3を介して入力軸と連結され、フォワードサンギヤはロングピニオンと噛み合い、リヤサンギヤはショートピニオンを介してロングピニオンと噛み合い、ロングピニオンのみと噛み合うリングギヤが出力軸と連結された自動変速機において、前進低速段用クラッチC2の作動用ピストンと前進用ブレーキB1の作動用ピストンとの間に、前進低速段用クラッチC2と後退用クラッチC1と前進用ブレーキB1とが軸方向に並んで配置され、後退用クラッチC1と前進用ブレーキB1の内径側に前進高速段用クラッチC3が配置され、前進低速段用クラッチC2の内径側に前進高速段用クラッチC3の作動用ピストンが配置され、前進低速段用クラッチC2の作動用ピストンと後退用クラッチC1の作動用ピストンとは二重ピストン構造とされ、前進用ブレーキB1の作動用ピストンは遊星歯車装置の外周部に配置されていることを特徴とする車両用自動変速機。
IPC (4件):
F16H 3/62
, B60K 17/02
, B60K 17/06
, F16D 25/10
FI (4件):
F16H 3/62 A
, B60K 17/02 Z
, B60K 17/06 H
, F16D 25/10 A
Fターム (33件):
3D039AA02
, 3D039AC03
, 3D039AC39
, 3D039AC54
, 3D039AD23
, 3J028EA25
, 3J028EB04
, 3J028EB13
, 3J028EB33
, 3J028EB37
, 3J028EB54
, 3J028FA06
, 3J028FB06
, 3J028FC17
, 3J028FC23
, 3J028FC63
, 3J028FD01
, 3J028FD11
, 3J028FD15
, 3J028FD21
, 3J028GA01
, 3J028HA13
, 3J028HA26
, 3J057AA05
, 3J057BB04
, 3J057CA11
, 3J057FF01
, 3J057FF07
, 3J057FF12
, 3J057FF15
, 3J057GA11
, 3J057HH01
, 3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊星歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210499
出願人:ダイハツ工業株式会社
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自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266150
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開昭64-079452
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