特許
J-GLOBAL ID:200903001985136230
ガスセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195723
公開番号(公開出願番号):特開2009-115780
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】電極パッドの磨耗を防ぐことができるガスセンサを提供すること。【解決手段】ガスセンサ1は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのセンサ素子2と、該センサ素子2を加熱するための略円柱形状のヒータ3と、センサ素子2を挿通保持するハウジング4と、該ハウジング4の基端側においてヒータ3の基端部30を覆うように配設された端子ユニット5とを有する。端子ユニット5は、一対の絶縁碍子51と、該各絶縁碍子51の内側面510に配設されヒータ3の基端部30の表面に設けた一対の電極パッド300にそれぞれ接触する一対の金属端子52と、一対の絶縁碍子51を互いに近づく方向に押圧する押圧部材53とを有している。一対の絶縁碍子51は、互いに非接触の状態で組み合わされている。ヒータ30の基端部30は、端子ユニット51によって3点以上の支点において接触支持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのセンサ素子と、該センサ素子を加熱するための略円柱形状のヒータと、上記センサ素子を挿通保持するハウジングと、該ハウジングの基端側において上記ヒータの基端部を覆うように配設された端子ユニットとを有するガスセンサであって、
上記端子ユニットは、一対の絶縁碍子と、該絶縁碍子の内側面に配設され上記ヒータの基端部の表面に設けた一対の電極パッドにそれぞれ接触する一対の金属端子と、上記一対の絶縁碍子を互いに近づく方向に押圧する押圧部材とを有しており、
上記一対の絶縁碍子は、互いに非接触の状態で組み合わされており、
上記ヒータの基端部は、上記端子ユニットによって、3点以上の支点において接触支持されていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2G004BB00
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BD04
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH01
, 2G004BH06
, 2G004BJ02
, 2G004BJ10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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セラミックヒータ及びガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-087613
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特開平4-310856
-
燃料取替機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-327511
出願人:日立GEニュークリア・エナジー株式会社
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