特許
J-GLOBAL ID:200903001994787715

遊技機検査用集中端子板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183885
公開番号(公開出願番号):特開平10-024145
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技機制御基板とは別個に検査用集中端子板を設け、チップの照合を行うとともに、送信される各種データを積算的に記憶し、外部から記憶したデータを引き出すことが出来るようにする。【解決手段】 遊技機の制御プログラムと識別コードを書込んだ内蔵ROM及び識別回路を有するチップを有する制御基板1と、通信を行う通信回路と、チップの照合を行う機能と、正規の場合遊技機の作動を許可する構成において、照合手段が正規のチップに格納された暗号化アルゴリズムと同一のもので構成する。作動を許可された遊技機から送信される各種データを積算値として記憶し、外部検査装置9に出力するインターフェース回路10を有する。各種データはフラッシュメモリー又はEEPROM等に積算情報として格納する。
請求項(抜粋):
その内部に遊技機のアプリケーションプログラムと所定のアルゴリズムにより暗号化された機器毎の識別コードが書き込まれた内蔵ROM及び暗号化アルゴリズムを有する識別回路を有するマイクロコンピュータチップ(以下チップという)を有する遊技機制御基板1と通信のやりとりを行う通信回路と、該通信回路と接続された遊技機制御基板1内のチップが正規のものか否かを暗号化データを送信した後の復号化データの照合によりチップの照合を行う機能と、前記照合の結果正規と判断した場合に遊技機の作動を許可するように構成されたものにおいて、前記遊技機検査用集中端子板の照合手段が、正規の遊技機制御基板のチップに格納された暗号化アルゴリズムのものと同一のもので構成されていることを特徴とする遊技機検査用集中端子板。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (9件)
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