特許
J-GLOBAL ID:200903002007828185
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074424
公開番号(公開出願番号):特開2007-250427
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】発電再開時に発電性能の向上を図ることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】コントローラ130は、所定量の燃料ガスおよび酸化剤ガスを燃料電池10内に封入するにあたり誤差となる要因が所定条件を満たす場合に通常発電モードから発電休止モードへの切替を行う。このため、温度などの誤差要因により封入するガス量等に変化が生じてしまい、所望する分子数のガスを燃料電池10に封入できなくなってしまう場合などには、そもそも発電休止モードに移行させなくすることとなる。これにより、発電再開時に所望の電力が得られなくなってしまう頻度を抑制することができ、発電再開時に発電性能の向上を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスの供給を受ける燃料極と酸化剤ガスの供給を受ける酸化剤極とを有し、供給された燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電する燃料電池と、
要求された電力量のうち前記燃料電池から供給できない不足分の電力量を供給する蓄電手段と、
要求された電力量を前記燃料電池又は前記燃料電池と前記蓄電手段とによって供給する通常発電モードと、要求された電力量を前記蓄電手段によって供給する発電休止モードとを切替可能な制御手段と、を備え、
前記制御手段は、発電休止モードにおいて所定量の燃料ガスおよび酸化剤ガスを燃料電池に封入すると共に、この所定量の燃料ガスおよび酸化剤ガスを燃料電池内に封入するにあたり誤差となる要因が所定条件を満たす場合に通常発電モードから発電休止モードへの切替を行う
ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (5件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 P
, H01M8/04 Y
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
Fターム (7件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027DD03
, 5H027KK52
, 5H027MM04
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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燃料電池自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338205
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池車両及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-292461
出願人:日産自動車株式会社
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