特許
J-GLOBAL ID:200903002009091945

熱源機運転制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220946
公開番号(公開出願番号):特開2008-045800
出願日: 2006年08月14日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】室内環境を悪化させることなく、電気エネルギーなど所望の種類のエネルギーの使用量を抑制する。【解決手段】ターボ冷凍機(電気熱源)と吸収式冷凍機(ガス熱源)との同時運転中、デマンド警報が発令された場合、ターボ冷凍機への熱源水の流量を減らし、吸収式冷凍機への熱源水の流量を増やす。この場合、電気熱源からの負荷への供給熱量が減少し(電気エネルギーの使用量が減り)、ガス熱源からの負荷への供給熱量が増大する(ガスエネルギーの使用量が増える)。これにより、負荷への供給熱量に増減が生じないようにして、室内環境を悪化させることなく、電気エネルギーの使用量を抑制することが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1のエネルギーを使用して所要の温度の熱源水を生成する第1の熱源機と、前記第1のエネルギーとは種類が異なる第2のエネルギーを使用して所要の温度の熱源水を生成する第2の熱源機とを備え、前記第1の熱源機が生成する熱源水と前記第2の熱源機が生成する熱源水とを混合して負荷へ供給する熱源システムに適用され、前記第1の熱源機および第2の熱源機の運転を制御する熱源機運転制御方法において、 前記第1のエネルギーの使用量が高くなると予想される場合、前記第1の熱源機による前記第1のエネルギーの使用量を減らし、前記第2の熱源機による前記第2のエネルギーの使用量を増やすエネルギー使用量調整ステップ を備える特徴とする熱源機運転制御方法。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 P ,  F24F11/02 102P ,  F24F11/02 102R
Fターム (4件):
3L060AA03 ,  3L060CC10 ,  3L060DD08 ,  3L060EE35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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