特許
J-GLOBAL ID:200903002013198568

放射線画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011359
公開番号(公開出願番号):特開2002-214352
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 機械的強度向上と装置背面からの散乱放射線の遮蔽を満足させる。【解決手段】 下部筐体31はX線透過性を有する上部筐体32により密閉されており、下部筐体31にビス33を介して固定された支持部34上に基台35が取り付けられている。基台35上には凹部35aが形成され、この凹部35a内には放射線を遮蔽するため重金属から成る放射線遮蔽体36が配置されており、押さえ板37により基台35と一体とされている。更に、この押さえ板37上には、放射線像検出パネル38が固定されている。放射線遮蔽体36を設けたことにより、上面から入射した放射線の一部は放射線像検出パネル38を透過しても、放射線遮蔽体36よりも下方への透過を軽減することができる。また、その透過放射線により下方から戻ってくる散乱放射線も放射線遮蔽体36により遮蔽されため、画像への影響を低減することができる。
請求項(抜粋):
放射線発生手段から発した放射線を被写体に照射し、被写体を透過した放射線分布を検出する放射線画像撮影装置において、被写体を透過した放射線を検出する光電変換素子を二次元状に配置した検出面を有する放射線像検出パネルと、該検出パネルを支持する基台と、電気信号を処理する電子部品を実装した電気回路基板と、これらを内蔵する筐体と、入射する放射線に対して前記検出パネルの裏側に位置し放射線入射方向から見て少なくとも前記検出面よりも大きな放射線遮蔽体とを有し、前記基台と前記筐体との連結部を放射線入射方向から見て前記検出面内に配置したことを特徴とする放射線画像撮影装置。
IPC (7件):
G01T 7/00 ,  G01T 1/20 ,  G21F 1/08 ,  G21F 3/00 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/09 ,  H04N 5/32
FI (8件):
G01T 7/00 A ,  G01T 1/20 E ,  G01T 1/20 G ,  G21F 1/08 ,  G21F 3/00 G ,  H04N 5/32 ,  H01L 27/14 K ,  H01L 31/00 A
Fターム (34件):
2G088EE01 ,  2G088EE27 ,  2G088EE30 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL02 ,  2G088LL09 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12 ,  4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118AB10 ,  4M118CB11 ,  4M118FA06 ,  4M118FB09 ,  4M118GB20 ,  5C024AX12 ,  5C024CX03 ,  5C024CY48 ,  5C024GX09 ,  5F088AA01 ,  5F088BB03 ,  5F088BB06 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088JA16 ,  5F088LA08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 自動露出機能付き医療用X線画像検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306975   出願人:浜松ホトニクス株式会社, 株式会社モリタ製作所
  • X線パネルセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-199171   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 光電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027838   出願人:キヤノン株式会社
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