特許
J-GLOBAL ID:200903002017420346

焦点検出装置及び測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062551
公開番号(公開出願番号):特開2000-258683
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光学機器の使用姿勢によらず、主たる対象物を捕捉した焦点検出点もしくは測距点を選択し、主たる対象物に最適な焦点調節を行わせる。【解決手段】 複数の焦点検出点にて得られるデフォーカス量をパラメータとして、装置に対象物を基準に対象物から所定範囲内に存在する全ての対象物を対象物グループとする第1のグルーピング手段(#8,#9,#15〜#17)(1Gという)と、適用される光学機器の姿勢に応じて、焦点検出点を、画面に対して主たる対象物が存在する傾向が高い順にグループ化された第2のグルーピング手段(#18)(2Gという)と、1Gによりグループ化された対象物グループと2Gによりグループ化された焦点検出点グループを基に、主たる対象物を捕捉していると推定される一つの焦点検出点を選択し、焦点検出点にて得られたデフォーカス量を焦点調節の為の情報として出力する情報出力手段(#19〜#21)とを有する。
請求項(抜粋):
画面内の二次元方向に配置された複数の焦点検出点それぞれにおいてデフォーカス量を検出するデフォーカス量検出手段と、前記複数の焦点検出点にて得られる複数のデフォーカス量をパラメータとして、該装置に最も近い位置に存在する対象物を基準に該対象物から所定範囲内に存在する全ての対象物を主たる対象物を含む対象物グループとする第1のグルーピング手段と、該装置が適用される光学機器の姿勢に応じて、前記複数の焦点検出点を、前記画面に対して主たる対象物が存在する傾向が高い順に優先度を付けてグループ化する第2のグルーピング手段と、前記第1のグルーピング手段によりグループ化された対象物グループと前記第2のグルーピング手段によりグループ化された優先度付きの焦点検出点グループを基に、主たる対象物を捕捉していると推定される少なくとも一つの焦点検出点を選択し、該焦点検出点にて得られたデフォーカス量を焦点調節の為の情報として出力する情報出力手段とを有することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  G01C 3/06 A ,  G03B 3/00 A
Fターム (20件):
2F112AA09 ,  2F112BA03 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112DA05 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011BB03 ,  2H011DA00 ,  2H051BA02 ,  2H051BA18 ,  2H051CE27 ,  2H051DA03 ,  2H051DA08 ,  2H051DA18 ,  2H051DA19 ,  2H051DB01 ,  2H051EB20
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る