特許
J-GLOBAL ID:200903002047689536

計量式塗布容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305409
公開番号(公開出願番号):特開2006-117265
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】構造が簡素化され計量と注出、塗布操作の簡単な計量式塗布容器を提供する。【解決手段】スクイズ可能な容器本体1と、吸い上げ管3を有し容器本体の口部1aを密閉する中栓2と、この中栓の外表面にて起立し吸い上げ管につながる通路4aを有する筒体4と、先端に開口5aを有し筒体及び中栓を内側に納めて計量空間Kを区画形成するカバー5と、筒体に嵌合保持されカバーの開口5aにおいて頭部6aを露出させたまま液密状態で摺動する胴体6bを有するノズル6とを備えたものにて構成する。そして、ノズルに、中栓から離れる向きへスライドさせそのストローク端にて筒体の通路と計量空間とを連通させる第1の通路7と、中栓に近接する向きへスライドさせそのストローク端にてノズルの注出路6cと計量空間とを連通させる第2の通路8をそれぞれ設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器内の内容物を計量空間へ一旦排出して計量したのち、該計量空間の内容物のみをノズルを通して注出、塗布する計量塗布容器であって、 スクイズ可能な胴部を有しその内側に内容物を収納する容器本体と、この容器本体の底部へ伸びる吸い上げ管を有し該容器本体の口部を密閉する中栓と、この中栓の外表面にて起立し該吸い上げ管につながる通路を有する筒体と、先端に開口を有し該筒体及び中栓を内側に納めて計量空間を区画形成するカバーと、前記筒体の外側にスライド可能に嵌合保持されカバーの開口において頭部を露出させたまま液密状態で摺動する胴体を有するノズルとを備え、 前記ノズルに、中栓から離れる向きへスライドさせそのストローク端にて筒体の通路と計量空間とを連通させる第1の通路と、中栓に近接する向きへスライドさせそのストローク端にてノズルの注出路と計量空間とを連通させる第2の通路をそれぞれ設けたことを特徴とする計量式塗布容器。
IPC (2件):
B65D 47/28 ,  B65D 47/20
FI (2件):
B65D47/28 B ,  B65D47/20 P
Fターム (34件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB09 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084EB03 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB12 ,  3E084KA04 ,  3E084KB02 ,  3E084LA12 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01 ,  3E084LE06 ,  3E084LG06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 計量式塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401027   出願人:株式会社吉野工業所
  • 液体定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232933   出願人:株式会社吉野工業所
  • 定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150988   出願人:キタノ製作株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 液体定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232933   出願人:株式会社吉野工業所
  • 定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150988   出願人:キタノ製作株式会社
  • 定量式液体塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-395681   出願人:株式会社吉野工業所

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