特許
J-GLOBAL ID:200903002087388008

電気光学装置及びその製造方法、電気光学装置用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217416
公開番号(公開出願番号):特開2001-166311
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置等の電気光学装置において、基板上表面の段差に起因する液晶の配向不良を低減することで、画素の開口率が高く且つ高コントラスト比で明るい高品位の画像表示を行う。【解決手段】 TFTアレイ基板(10)上に画素電極(9a)を備え、対向基板(20)上に対向電極(21)を備える。データ線(6a)は、TFTアレイ基板上に形成された溝(201)に埋め込まれて平坦化される。この溝に、走査線(3a)が溝に埋め込まれず容量線(3b)が埋め込まれて、盛上り部(301)及び窪み状部分(302)が形成される。これらの持つ傾斜面のうち、ラビング処理が擦り下げとされている擦り下げ部(403)は遮光膜(23)により覆われ、擦り上げ部(401、402)の領域は、遮光膜を設けないようにする。
請求項(抜粋):
ラビング処理された配向膜を有する第1基板と、前記第1基板と対向配置し、ラビング処理された配向膜を有する第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に介在した電気光学物質と、前記第1基板と前記第2基板の少なくとも一方の基板の配向膜表面に形成され、前記ラビング処理方向に対して擦り下げとなる段差部と、前記第1基板と前記第2基板の少なくとも一方の基板の、前記擦り下げとなる段差部に対向する領域に形成された遮光部と、を具備することを特徴とする電気光学装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1368
FI (4件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136 500
Fターム (26件):
2H090HA04 ,  2H090HA06 ,  2H090HA08 ,  2H090HD03 ,  2H090HD14 ,  2H090JA03 ,  2H090KA05 ,  2H090LA05 ,  2H090MB01 ,  2H090MB05 ,  2H091FA34Y ,  2H091FD04 ,  2H091GA02 ,  2H091GA06 ,  2H091GA11 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091LA30 ,  2H092JA24 ,  2H092JB57 ,  2H092JB58 ,  2H092NA04 ,  2H092NA07 ,  2H092PA02 ,  2H092PA06 ,  2H092PA09
引用特許:
審査官引用 (13件)
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