特許
J-GLOBAL ID:200903002131851349
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206424
公開番号(公開出願番号):特開2006-030407
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 紙詰まりを防止することができ、排出される記録用紙が波形になるのを防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 複合機1は、記録用紙の少なくとも用紙長を特定する用紙サイズ特定部111と、転写装置側の定着ローラの搬送速度及び排出口側の排出ローラの搬送速度を設定する搬送速度設定部112と、搬送速度設定部112によって設定された定着ローラの搬送速度により定着ローラを駆動する定着ローラ駆動部1311と、搬送速度設定部112によって設定された排出ローラの搬送速度により排出ローラを駆動する排出ローラ駆動部1312とを備え、搬送速度設定部112は、定着ローラの搬送速度を排出ローラの搬送速度よりも速くし、定着ローラの搬送速度と排出ローラの搬送速度との速度差を用紙サイズ特定部111によって特定される記録用紙の用紙長に応じて設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トナー像を記録用紙に転写させる転写装置と、前記転写装置から搬送される記録用紙を装置外部に排出する排出口との間に少なくとも2つのローラを備える画像形成装置であって、
記録用紙の少なくとも用紙長を特定する用紙長特定手段と、
前記転写装置側の第1ローラの搬送速度及び前記排出口側の第2ローラの搬送速度を設定する搬送速度設定手段と、
前記搬送速度設定手段によって設定された前記第1ローラの搬送速度により前記第1ローラを駆動する第1ローラ駆動手段と、
前記搬送速度設定手段によって設定された前記第2ローラの搬送速度により前記第2ローラを駆動する第2ローラ駆動手段とを備え、
前記搬送速度設定手段は、前記第1ローラの搬送速度を前記第2ローラの搬送速度よりも速くし、前記第1ローラの搬送速度と前記第2ローラの搬送速度との速度差を前記用紙長特定手段によって特定される記録用紙の用紙長に応じて設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 518
, G03G15/20 102
Fターム (14件):
2H033AA14
, 2H033AA20
, 2H033BA10
, 2H033BA12
, 2H033BA59
, 2H033BB00
, 2H033CA17
, 2H033CA26
, 2H072AA17
, 2H072AA23
, 2H072AB09
, 2H072AB20
, 2H072CA01
, 2H072JA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-193886
出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-368980
出願人:東芝テック株式会社
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屈曲搬送路を有する画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180678
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-014431
出願人:株式会社リコー
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