特許
J-GLOBAL ID:200903002134783476

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051744
公開番号(公開出願番号):特開2007-234283
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】排気管を封着する封着材に鉛を含有しない低融点ガラスを用い、表示品質に優れて高信頼性を確保したPDPを実現する。【解決手段】前面板22と背面板23とを対向させ、フリットガラスで形成した封着材となるタブレット32を介して背面板23に設けた細孔30の近傍に管状の排気管21の一方の側を配置するとともに、両基板の周囲および排気管21を封着材31で封着して放電空間14を形成し、排気管21により放電空間14を排気して放電空間14に放電ガスを封入したPDPであって、背面板23と排気管21とを鉛を含まない非晶質フリットガラスよりなるタブレット32を溶融させた接合部により接合し、接合部に働く応力が背面板23の方向と排気管21の方向とに向けた引っ張り張力である構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面板と背面板とを対向させ、フリットガラスで形成した封着材となるタブレットを介して前記背面板に設けた細孔の近傍に管状の排気管の一方の側を配置するとともに、両基板の周囲および前記排気管を前記封着材で封着して放電空間を形成し、前記排気管により前記放電空間を排気して前記放電空間に放電ガスを封入したプラズマディスプレイパネルであって、 前記背面板と前記排気管とを鉛を含まない非晶質フリットガラスよりなるタブレットを溶融させた接合部により接合し、前記接合部に働く応力が前記背面板の方向と前記排気管の方向とに向けた引っ張り張力であることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (1件):
H01J 11/02
FI (1件):
H01J11/02 D
Fターム (4件):
5C040HA05 ,  5C040KA09 ,  5C040MA23 ,  5C040MA30
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
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