特許
J-GLOBAL ID:200903002180343723

多芯光ファイバの検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174782
公開番号(公開出願番号):特開平8-015086
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 並列配設した光ファイバ芯線の配設順番入れ替わりを検出することが可能な多芯光ファイバの検査装置を提供する。【構成】 複数の光ファイバ芯線21を一括して並列配設した多芯光ファイバ18の入射端側に光入射手段45を接続し、出射端側に出射側線番検出装置46を接続する。光入射手段45からの入射光を入射端側光ファイバ芯線23側から光ファイバ芯線21に順次入射させ、出射端側光ファイバ芯線24から出射する光を出射側線番検出装置46により取り込んで光ファイバ芯線21の出射端側配設順番を検出し、この出射端側検出配設順番と前記光入射手段45により入射した入射光の入射配設順番とを線番比較判断装置41により比較して配設順番検査を行い、両順番が異なるときには配設順番誤り信号を出力する。また、光入射手段45にOTDR1を設け、OTDR1による光ファイバ芯線21の光損失測定を上記配設順番検査と同時に行う。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ芯線を一括して並列配設した多芯光ファイバの入射端側には入射光を前記並列の光ファイバ芯線に順次入射させる光入射手段を接続し、多芯光ファイバの出射端側には各光ファイバ芯線からの出射光を取り込んで多芯光ファイバに配設した光ファイバ芯線の出射端側の配設順番を検出する出射側線番検出装置を接続し、該出射側線番検出装置により検出した光ファイバ芯線の出射端側検出配設順番と前記光入射手段により入射した入射光の入射配設順番とを比較して光ファイバ芯線の出射端側検出配設順番と入射光の入射配設順番が異なるときには配設順番誤り信号を出力する線番比較判断装置を設けたことを特徴とする多芯光ファイバの検査装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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