特許
J-GLOBAL ID:200903002188214841

無線通信方法、無線端末装置、及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183114
公開番号(公開出願番号):特開2009-261013
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】無線端末装置が電源の起動/遮断によって動作状態と休止状態を繰り返す間欠動作により消費電力削減を図るシステムにおいて、基地局から情報を無線端末装置に確実に伝える通信方法及びそれに用いる基地局を提供すること。【解決手段】計測を行なうセンサを備え、動作状態と休止状態を繰り返す間欠動作の無線端末装置NOD10aと基地局BAS20aとの間で行なう通信方法であって、基地局において無線端末装置に与えるコマンド或いはデータ等の基地局情報を保存し(s130)、無線端末装置を休止状態から動作状態に切り替えて(s150)からセンサからの情報を基地局に送信し(s161)、センサ情報を送信するために動作状態にある無線端末装置に、基地局において保存されている基地局情報を応答信号に結合して送信し(s181)、基地局情報及びセンサ情報の送信が終了してから無線端末装置を休止状態(s220)に戻す。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
無線端末装置は、センサデータの計測を行なうセンサと、上記センサデータの送信を行なう無線装置とを有し、 上記センサは、第1の動作状態と第1の休止状態とを繰り返し、上記第1の休止状態から上記第1の動作状態に移行して上記計測を行なった後、上記第1の休止状態に移行し、 上記無線装置は、第2の動作状態と第2の休止状態とを繰り返し、複数回の上記第1の動作状態に基づいて上記第2の休止状態から上記第2の動作状態に移行し、上記複数回の第1の動作状態における上記計測の後に続けて、上記センサデータを複数回分まとめて基地局へ送信し、 上記基地局は、上記センサデータを受信して、上記無線端末装置に与える情報を上記無線端末装置に送信し、 上記無線端末装置が上記無線端末装置に与える情報を受信した後、上記無線装置は上記第2の動作状態から上記第2の休止状態に移行する無線通信方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04W 4/04 ,  H04W 52/02
FI (3件):
H04M11/00 301 ,  H04Q7/00 113 ,  H04Q7/00 422
Fターム (20件):
5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K201AA03 ,  5K201BA02 ,  5K201BC02 ,  5K201BD01 ,  5K201BD02 ,  5K201CB19 ,  5K201CC02 ,  5K201EB06 ,  5K201EC08 ,  5K201ED04 ,  5K201ED08 ,  5K201ED09 ,  5K201EE06 ,  5K201EE14
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る