特許
J-GLOBAL ID:200903002190084610
内燃機関の排気ガス再循環装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065430
公開番号(公開出願番号):特開2007-239680
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】排気スモーク量の増加といった悪影響も抑えつつ、堆積物の除去を目的としたEGR弁の動作の実行頻度を高めて堆積物の早期除去を図ることが可能な排気ガス再循環装置を提供する。【解決手段】排気通路6からEGR通路12を介して吸気通路5に導かれる排気ガスの流量を調整するEGR弁15と、EGR弁15の開度を制御するEGR弁制御手段としてのECU30とを備えた排気ガス再循環装置11において、ECU30により、EGR弁15に付着する堆積物の量を推定し、その推定された堆積物の量に基づいて堆積物の除去が必要か否か判断し、必要と判断した場合には、EGR通路12の排気ガスの流量が所定の上限量よりも少流量域にあることを条件として、EGR弁15をその全閉位置から堆積物の除去に必要な範囲で開閉動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路からEGR通路を介して吸気通路に導かれる排気ガスの流量を調整するEGR弁と、前記EGR通路を通過する排気ガスの流量が運転状態に応じて定められる目標流量に制御されるように前記EGR弁の開度を制御するEGR弁制御手段と、を備えた内燃機関の排気ガス再循環装置において、
前記EGR弁に付着する堆積物の量を推定する堆積量推定手段をさらに備え、
前記EGR弁制御手段は、前記堆積量推定手段にて推定された堆積物の量に基づいて堆積物の除去が必要か否か判断し、必要と判断した場合には、前記EGR通路の排気ガスの流量が所定の上限量よりも少流量域にあることを条件として、前記EGR弁をその全閉位置から堆積物の除去に必要な範囲で開閉動作させる、
ことを特徴とする内燃機関の排気ガス再循環装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/07 570K
, F02M25/07 580F
Fターム (21件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA06
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED09
, 3G062ED10
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA11
, 3G062FA18
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-042588
出願人:株式会社デンソー
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内燃機関の排気還流バルブ強制駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230908
出願人:トヨタ自動車株式会社
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EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-066688
出願人:株式会社デンソー
-
内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-240759
出願人:トヨタ自動車株式会社
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