特許
J-GLOBAL ID:200903002203334263

航跡配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158961
公開番号(公開出願番号):特開2001-338400
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】航空機の航跡データを優先基準で選択する優先配信と、表示更新に要する航跡データを抽出するデータ量削減と、配信されない航跡データの外挿間隔を延伸する位置補正と、で通信回線のオーバフローと、航跡位置精度の低下と、航跡データの脱落と、を防止する。【解決手段】航跡配信システムは、優先度を航跡データに付加する航跡選択手段110と、航跡データの航跡転送手段120と、表示更新に要する航跡データを抽出する航跡データ抽出手段210と、優先航跡データと非優先航跡データを分別送信する航跡送信手段220と、優先航跡データ及び非優先航跡データを受信する航跡受信手段310と、優先及び非優先航跡データの航跡位置を外挿補正する航跡位置外挿手段320と、外挿補正した優先航跡データ及び非優先航跡データを表示装置に表示出力する航跡表示更新手段330と、を備える。
請求項(抜粋):
航空機の航跡を検知し、前記航跡を追尾識別して得られる航跡データを通信回線を通じて、管制施設内の航跡表示装置に一定周期毎に配信する航跡配信システムにおいて、前記航跡データを解析し、所定の優先基準に該当する航跡データに優先度を付す手段と、前記優先度を付された優先航跡データを一定周期内で優先的に配信し、一定周期内の残り時間に優先度を付されていない非優先航跡データを配信する手段と、前記優先及び非優先航跡データから表示更新に必要なデータを抽出してなる短縮した航跡データを生成する手段と、前記優先航跡データの取得タイミングと表示出力タイミングの時間差による航跡位置を外挿して位置補正し、前記一定周期内に通信回線容量をオーバフローして配信されない航跡データに対して、保持している航跡データに基づいて、前記外挿補正の間隔を延伸して位置補正する手段と、位置補正された航跡データを航跡表示装置に一定周期で表示出力する手段と、を有することを特徴とする航跡配信システム。
IPC (5件):
G08G 5/00 ,  G01C 21/14 ,  G01S 7/285 ,  G08C 19/00 ,  G08G 7/00
FI (5件):
G08G 5/00 A ,  G01C 21/14 ,  G01S 7/285 Z ,  G08C 19/00 Z ,  G08G 7/00 A
Fターム (23件):
2F029AA05 ,  2F029AC08 ,  2F073AA40 ,  2F073AB02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD02 ,  2F073DE01 ,  2F073DE03 ,  2F073EF05 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  5H180AA26 ,  5H180BB15 ,  5H180CC14 ,  5H180DD02 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5J070AC01 ,  5J070AC03 ,  5J070AC06 ,  5J070AE04 ,  5J070AK22 ,  5J070BG30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063523   出願人:三菱電機株式会社
  • センサ群管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070228   出願人:三菱電機株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086640   出願人:三菱電機株式会社

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