特許
J-GLOBAL ID:200903002208090753

受信装置及び方法、通信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353344
公開番号(公開出願番号):特開2000-181494
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 伝送帯域が制限された、入力音声と同様の音声周波数帯域で出力される音声では音質はあまり良好とは言えない。つまり、聴覚的品質が劣る。【解決手段】 帯域幅拡張部32は、300Hz〜3400Hzの第1の帯域B1の音声信号を生成するための音声パラメータ符号から3400Hz〜6000Hzという第2の帯域B2用の音声符号化パラメータを生成し、LPC合成部40で広帯域LPC合成を行う。その後、原音声の周波数帯域である低域(300Hz〜3400Hz)側を、原音声を16KHzにアップサンプルしたものに置換する。すなわち、高域通過フィルタを施し高域(3400Hz〜6000Hz)のみを残し、この高域成分の中でも高い周波数成分を抑圧し、さらにゲインを調整し、その後、原音声(300Hz〜3400Hz)をアップサンプル(第2のサンプリング周波数fs2)したものに加算器46で加算する。
請求項(抜粋):
第1のサンプリング周波数fs1の音声信号を生成するために送信装置から伝送されてきた伝送信号に基づく音声パラメータ符号を使って生成した第1の帯域B1の音声信号のサンプリング周波数を第2のサンプリング周波数fs2(fs2>fs1)に変換するサンプリングレート変換手段と、上記音声パラメータ符号を使って上記第1の帯域B1の帯域外成分である第2の帯域B2の第2のサンプリング周波数fs2の音声信号を推測する帯域外成分推測手段とを備えることを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
G10L 19/12 ,  H03M 7/30
FI (2件):
G10L 9/14 S ,  H03M 7/30 B
Fターム (7件):
5D045CA01 ,  5J064AA00 ,  5J064BC01 ,  5J064BC07 ,  5J064BC11 ,  5J064BC19 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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