特許
J-GLOBAL ID:200903002215221944

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101788
公開番号(公開出願番号):特開2004-312270
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】電気的な特性を損なうことなく、装置高を低くして設置安定性を高めることができるアンテナ装置を得ることを目的とする。【解決手段】方形導波管9a,10aと方形導波管9b,10bを左右対称に形成し、かつ、導波管形偏分波器13を導波管形偏分波器8よりも低い位置に設置するように構成した。これにより、電気的な特性を損なうことなく、装置高を低くして設置安定性を高めることができる効果を奏する。なお、左右対称構造を成しているため、重量バランスに優れ、機構的に安定した性能が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の直線偏波信号を合成して円偏波信号を出力する第1の偏分波器と、上記第1の偏分波器の上部に設置され、上記第1の偏分波器から出力された円偏波信号を分離して第3及び第4の直線偏波信号を出力する第2の偏分波器と、上記第2の偏分波器から出力された第3の直線偏波信号を伝搬する第1の方形導波管と、上記第1の方形導波管と左右対称に形成され、上記第2の偏分波器から出力された第4の直線偏波信号を伝搬する第2の方形導波管と、上記第2の偏分波器よりも低い位置に設置され、上記第1及び第2の方形導波管により伝搬された第3及び第4の直線偏波信号を合成して円偏波信号を出力する第3の偏分波器と、上記第3の偏分波器の上部に設置され、上記第3の偏分波器から出力された円偏波信号を反射鏡に放射する放射器とを備えたアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q19/19 ,  H01P1/17 ,  H01Q3/08
FI (3件):
H01Q19/19 ,  H01P1/17 ,  H01Q3/08
Fターム (12件):
5J012FA05 ,  5J020AA03 ,  5J020BA08 ,  5J020BC06 ,  5J020CA04 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021CA02 ,  5J021FA00 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 導波管形偏分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-101798   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-253102
  • ロータリージョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099537   出願人:三菱電機株式会社
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