特許
J-GLOBAL ID：200903002250225375

駆動装置

発明者：
末吉 浩久

末吉 浩久 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (2件)： 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-315064
公開番号（公開出願番号）：特開2005-086887
出願日： 2003年09月08日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：
【課題】 SIDM方式を採用する駆動装置において、往復駆動を繰り返しても、移動体の速度低下や駆動電圧の上昇といった問題が生じないようにする。【解決手段】 ロッドと移動体との摩擦係合面の初期における表面形状を平滑にすることで、移動体の速度低下という問題を解決した。また、極微小粒子を含む潤滑剤を摩擦係合部に適用することで、駆動電圧が上昇するという問題を解決した。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
駆動パルス発生手段に接続されて伸縮するとともに、伸縮方向一端が固定された駆動用電気機械変換素子と、 駆動用電気機械変換素子の伸縮方向他端に固定された第1端と、その反対側の第2端と、を有するロッドと、 ロッドの周囲に摩擦結合していて、駆動用電気機械変換素子の伸縮によるロッドの振動に起因して、当該ロッドに沿って移動する移動体と、を備えた駆動装置において、 互いに摩擦係合するロッドおよび移動体の各摩擦係合面の表面粗さがRa0.8μm以下であることを特徴とする駆動装置。
IPC (3件)：
H02N2/00 ,  H01L41/083 ,  H01L41/09
FI (3件)：
H02N2/00 B ,  H01L41/08 U ,  H01L41/08 S
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM