特許
J-GLOBAL ID:200903002255651968

不審船監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-197205
公開番号(公開出願番号):特開2009-031188
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】コスト的及び人的負担が少なく、確実に監視エリアに侵入した不審船を検出することができるようにする。【解決手段】監視エリアにある船舶に搭載されるレーダ装置から発信されるレーダ波を受信し、受信したレーダ波の受信波形のパターンデータを、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶の属性データと関連付けて予めデータベース38に格納し、レーダ逆探装置16によって受信されたレーダ波の受信波形のパターンデータを取得し、該取得したパターンデータとデータベース38に格納された各パターンデータとの比較を行ってマッチングしているか否かの判定を行い、取得したパターンデータとデータベース38に格納された全パターンデータがマッチングしなかったときに、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶を不審船と判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
不審船を検出する不審船監視装置において、 船舶に搭載されるレーダ装置から発信されるレーダ波を受信するレーダ逆探装置と、 該レーダ逆探装置によって収集されたレーダ波の受信波形のパターンデータを、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶の属性データと関連付けて予め格納するデータベースと、 前記レーダ逆探装置によって受信されたレーダ波の受信波形のパターンデータを取得するレーダ信号処理手段と、 該レーダ信号処理手段によって取得したパターンデータとデータベースに格納された各パターンデータとの比較を行ってマッチングしているか否かの判定を行い、レーダ信号処理手段によって得たパターンデータとデータベースに格納された全パターンデータがマッチングしなかったときに、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶を不審船と判定するマッチング手段と、 を備えることを特徴とする不審船監視装置。
IPC (4件):
G01S 7/40 ,  B63B 49/00 ,  G01S 7/38 ,  G01S 13/18
FI (4件):
G01S7/40 Z ,  B63B49/00 Z ,  G01S7/38 ,  G01S13/18
Fターム (11件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AH04 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH39 ,  5J070AK29 ,  5J070BB06 ,  5J070BD10 ,  5J070BH12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 不審船探知方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334720   出願人:株式会社川崎造船, 古野電気株式会社, 財団法人シップ・アンド・オーシャン財団
  • 不審船舶監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-112565   出願人:矢崎総業株式会社
  • 漁場監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-388191   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
  • 不審船舶監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-112565   出願人:矢崎総業株式会社
  • 不審物探知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-308004   出願人:三菱電機株式会社
  • 無線周波信号の同定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-328975   出願人:三菱電機株式会社
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