特許
J-GLOBAL ID:200903002291764558

コンピュータ・ネットワークのサブパイプのフローを制御する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573690
公開番号(公開出願番号):特表2003-530014
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ・ネットワーク内の複数のサブパイプを制御する方法およびシステムを開示すること。【解決手段】 コンピュータ・ネットワークに、少なくとも1つのスイッチが含まれる。複数のサブパイプが、ネットワークを介してトラフィックを伝送するためにスイッチを使用する。この方法およびシステムには、複数のサブパイプのそれぞれについて最小フローをセットできるようにすることと、パイプについて輻輳が存在するかどうかの判定が含まれる。この方法およびシステムには、輻輳が存在する場合に限って、複数のサブパイプの1つのサブパイプのフローを制御することも含まれる。輻輳が存在すると判定された後に、サブパイプの制御にセットされた時間が、サブパイプ内のフローの個別の増減に対する制御よりかなり長くセットされる。複数のサブパイプのサブパイプのフローが、最小フローより少ない場合に、サブパイプのフローを線形に増やすことができるように、フローが制御される。また、フローが最小フローより多い場合に、複数のサブパイプのサブパイプのフローが指数関数的に減らされるように、フローが制御される。サブパイプのフローを増やすか減らすかを判定する際に、輻輳の第2の定義を使用することができる。したがって、スイッチを介するトラフィックが安定する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスイッチを含むコンピュータ・ネットワークのパイプ内の複数のサブパイプを制御する方法であって、前記複数のサブパイプが、前記ネットワークを介するトラフィックの伝送に前記スイッチを使用し、 (a)前記複数のサブパイプのそれぞれについて最小フローをセットできるようにするステップ(102)と、 (b)前記パイプについて輻輳(ふくそう)が存在するかどうかを判定するステップ(104、116)と、 (c)輻輳が存在する場合に、前記複数のサブパイプのサブパイプ内のフローを制御するステップ(106、132)と を含む方法。
Fターム (6件):
5K030HB15 ,  5K030JL08 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030MB09 ,  5K030MB15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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