特許
J-GLOBAL ID:200903002327970133
容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今岡 良夫
, 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222077
公開番号(公開出願番号):特開2007-039042
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】収納物の殺菌処理を不都合なく円滑に行えるとともに、製造工程の簡略化が図れ、その結果安価に製造でき、また、開封に当たり吐出口を閉塞する蓋板をキャップ内に嵌着収納できて開封の際の手間を極力省くことができる容器を提案する。【解決手段】容器体Aと、その口部2に設けた吐出口部材Bとを備え、周縁部の薄肉連結部15を介して筒状の本体B1に連結した蓋板14により吐出口13を閉塞し、上面を第1摺動面f1に形成した固定突部18を蓋板14上に設けるとともに、下面を第2摺動面f2に形成した可動突部43を回動を防止して上下動可能にキャップB2内周に装着し、キャップB2の螺着時に第2摺動面f2が第1摺動面f1上を摺動上昇して可動突部43が固定突部18を乗り越える如く構成し、また、キャップB2の螺脱時に固定突部18が可動突部43の回動を防止する如く構成して、薄肉連結部15を切断し、吐出口を開口する如く構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体Aの口部2に吐出口部材Bを設けた容器であって、前記吐出口部材Bは、容器体Aの口部2に周囲を固着した筒状の本体B1と、該本体B1に螺着したキャップB2とを備え、周縁部の薄肉連結部15を介して本体B1に連結した蓋板14により吐出口13を閉塞し、上面を第1摺動面f1に形成した固定突部18を蓋板14上に設けるとともに、下面を第2摺動面に形成した可動突部43を回動を防止して上下動可能にキャップB2内周に装着し、キャップB2の螺着時に第2摺動面f2が第1摺動面f1を摺動上昇して可動突部43が固定突部18を乗り越える如く構成し、キャップB2の螺脱時に固定突部18が可動突部43の回動を防止する如く構成したことを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 47/36
, B65D 33/38
, B65D 41/34
FI (3件):
B65D47/36 U
, B65D33/38
, B65D41/34
Fターム (38件):
3E064AB11
, 3E064BA21
, 3E064EA04
, 3E064EA30
, 3E064FA03
, 3E064GA01
, 3E064HM01
, 3E064HN65
, 3E064HS04
, 3E084AA06
, 3E084AA15
, 3E084AA24
, 3E084AA37
, 3E084AB01
, 3E084AB06
, 3E084BA02
, 3E084BA08
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB02
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084JA20
, 3E084KA12
, 3E084KB01
, 3E084LA01
, 3E084LB02
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)