特許
J-GLOBAL ID:200903035304043168
異常診断装置および異常診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211436
公開番号(公開出願番号):特開2000-046893
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 診断対象の異常の特徴を抽出し易いマザーウェーブレットを自動的に決定し、決定されたマザーウェーブレットを用いて診断対象の計測波形やシミュレーション結果にウェーブレット変換を行なうことにより、異常を容易に検出できる異常診断装置及びその方法を提供すること。【解決手段】 本発明の異常診断装置10は、波形信号を検出するセンサ1と、センサ1が検出した波形信号などの入力波形信号に基づいて、ウェーブレット変換に用いるマザーウェーブレットを自動的に決定する解析関数決定手段2とを備える。変換処理手段3によって、解析関数決定手段2が決定したマザーウェーブレットによって、センサ1が検出した波形信号がウェーブレット変換される。診断判定手段5は、変換処理手段3による変換結果に基づいて対象物の異常診断を行う。
請求項(抜粋):
対象物から発生する波形信号を検出してウェーブレット変換を施し、ウェーブレット変換の結果に基づいて対象物の異常診断を行う異常診断装置において、波形信号を検出するセンサと、入力波形信号に基づいて、ウェーブレット変換に用いるマザーウェーブレットを自動的に決定する解析関数決定手段と、解析関数決定手段が決定したマザーウェーブレットを用いて、センサが検出した波形信号をウェーブレット変換する変換処理手段と、変換処理手段による変換結果に基づいて、対象物の異常診断を行う診断判定手段と、を備えたことを特徴とする異常診断装置。
IPC (3件):
G01R 31/12
, G01R 23/16
, G06F 17/14
FI (3件):
G01R 31/12 Z
, G01R 23/16 Z
, G06F 15/332 S
Fターム (6件):
2G015AA06
, 2G015CA01
, 2G015CA20
, 2G015CA21
, 5B056BB12
, 5B056GG02
引用特許:
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