特許
J-GLOBAL ID:200903002345418936

情報処理装置およびデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002474
公開番号(公開出願番号):特開2009-163633
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】エラー発生時においても正常デバイスの生産性を損なうことなく、生産性の低下を最小限に抑えることができる情報処理装置およびデータ通信方法を提供する。【解決手段】複数のデバイス5,6に対するトラフィックを異なる仮想チャネルに割り当て、高速シリアルスイッチファブリック2と一のデバイス6との間の物理層のリンクダウンが生じていると判断した場合、ジョブが欠落しないように、他のデバイス5へのジョブの出力配分を再配分する。これにより、複数のデバイス5,6に対するトラフィックを異なる仮想チャネルに割り当てることができるので、一方のデバイス6がエラーによりデータ転送が停止したとしても、高速シリアルスイッチファブリック2内部における通信経路におけるデッドロックを回避しているため、全体での生産性の低下を可能な限り減らすことができる。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
トラフィックの差別化を行うことができるトラフィッククラスを仮想チャネルに対してマッピング可能な高速シリアルスイッチファブリックを介して複数のデバイスを接続した情報処理装置において、 前記複数のデバイスに対するトラフィックを異なる前記仮想チャネルに割り当てる仮想チャネル割当手段と、 前記高速シリアルスイッチファブリックと一の前記デバイスとの間の物理層のリンクダウンが生じたか否かを判断する第1判断手段と、 前記高速シリアルスイッチファブリックと一の前記デバイスとの間の物理層のリンクダウンが生じていると判断した場合、ジョブが欠落しないように、他の前記デバイスへのジョブの出力配分を再配分する第1再配分手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/14 ,  G06F 13/38
FI (3件):
G06F13/14 330E ,  G06F13/38 350 ,  G06F13/14 310H
Fターム (2件):
5B014HA09 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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