特許
J-GLOBAL ID:200903002345754901
水質維持装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353466
公開番号(公開出願番号):特開2002-153878
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】ビルやマンションの貯水槽(高置水槽)に貯留される水道水の遊離残留塩素濃度の低下を防止する。【解決手段】水道水を電気分解して水道水中に含まれる塩素イオンを塩素に変換する電解槽5を備えた水質維持装置4を貯水槽1に並置し、循環ポンプ6により電解槽5を通して貯水槽1内の水を循環させ、貯水槽1に滞留する水道水の遊離残留塩素濃度を一定範囲に維持する。その際、水温センサ33により水温を取り込み、原水の水温と予め測定された塩素イオン濃度とに基づいて1回当りの運転時間を算出し、1日に数回、所定の時刻に電解槽5及び循環ポンプを算出された時間運転する。
請求項(抜粋):
塩素イオンを含む水道水を電気分解して塩素を発生させる電解槽と、貯水槽に貯留された水道水を前記電解槽を通して循環させる循環ポンプ及び循環管路と、前記電解槽及び循環ポンプを運転し、前記貯水槽内の水道水を循環させながら電気分解する制御手段とを備え、この制御手段は前記貯水槽内の水道水の塩素イオン濃度に応じて運転時間を調整し、前記貯水槽に貯留された水道水の遊離残留塩素濃度を一定範囲に維持することを特徴とする水質維持装置。
IPC (8件):
C02F 1/46
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50
, C02F 1/50 560
, C02F 1/76
FI (8件):
C02F 1/46 Z
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 B
, C02F 1/50 531 M
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 550 H
, C02F 1/50 560 F
, C02F 1/76 A
Fターム (17件):
4D050AA04
, 4D050AB06
, 4D050BB04
, 4D050BD06
, 4D050CA10
, 4D061DA03
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB33
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061GA05
, 4D061GA09
, 4D061GA30
, 4D061GC15
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開平2-290293
-
特開平3-072991
-
特開平4-011987
-
水槽用殺菌システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-030553
出願人:サンデン株式会社
-
飲料水殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331558
出願人:富士電機株式会社
-
貯留式給水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186520
出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社, 九州日立マクセル株式会社
-
塩素発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-143110
出願人:サンデン株式会社
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審査官引用 (7件)
-
特開平2-290293
-
特開平3-072991
-
特開平4-011987
-
水槽用殺菌システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-030553
出願人:サンデン株式会社
-
飲料水殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331558
出願人:富士電機株式会社
-
貯留式給水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-186520
出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社, 九州日立マクセル株式会社
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塩素発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-143110
出願人:サンデン株式会社
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