特許
J-GLOBAL ID:200903051605314294

塩素発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143110
公開番号(公開出願番号):特開2000-042559
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】水質或いは水温に対応する通電時間で各電極に通電し、適切な有効塩素濃度を得ることができる塩素発生器を提供する。【解決手段】通水管路3中に流水を検知する流量センサ31を有し、各電極51,52に通電して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器1において、流量センサ31の流水・停水検知信号に基づき各電極51,52への通電を制御する制御手段を有し、制御手段は通水管路3の流水中は継続して各電極51,52に通電し、通水管路3の停水中は水質、温度等の条件に基づき所定時間に亘って各電極51,52に通電する構成となっている。これにより、水道水に含まれる塩素イオン濃度が地域によって大きく異なっても、制御手段により、その地域に合った通電時間を設定できるため、適切な有効塩素濃度の水を供給できる。
請求項(抜粋):
飲料水の供給管路途中に、給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、該貯水容器内に所定間隔をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の電極と、該貯水容器内の水を内外の前記各電極間に通す通水管路と、該通水管路内を通った水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路と、該通水管路中の流水を検知する流量検知手段とを有し、該各電極に通電して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器において、前記流量検知手段の流水・停水検知信号に基づき前記各電極への通電を制御する制御手段を有し、該制御手段は前記通水管路の流水中は継続して該各電極に通電し、該通水管路の停水中は水質、温度等の条件に基づき所定時間に亘って該各電極に通電することを特徴とする塩素発生器。
IPC (6件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550
FI (6件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 N ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 飲料水殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-037767   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-072991
  • 特開昭59-150590
全件表示

前のページに戻る