特許
J-GLOBAL ID:200903002362564431

加硫可能な含フッ素エラストマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-164016
公開番号(公開出願番号):特開2007-231298
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】ポリマー分岐が少なく、かつ末端ヨウ素含有率が高い含フッ素エラストマーと、エラストマーを加硫することにより得られる圧縮永久歪みと引張破断伸びのバランスに優れた含フッ素成形品を提供する。【解決手段】含フッ素エラストマーが、ビニリデンフルオライド繰り返し単位20〜90モル%、ヘキサフルオロプロピレン繰り返し単位10〜80モル%を含み、(a)エラストマー中に0.01〜10重量%のヨウ素原子を含有し、(b)ポリマー数平均分子量が1,000〜300,000であり、(c)ポリマー濃度約20%のアセトン溶液を高分解能19F-NMRで測定し、下記式:により求められる「VdF分岐率」が200ppm以下であり、パーオキサイド加硫が可能である含フッ素エラストマー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
含フッ素エラストマーが、ビニリデンフルオライド繰り返し単位20〜90モル%、ヘキサフルオロプロピレン繰り返し単位10〜80モル%を含み、 (a)エラストマー中に0.01〜10重量%のヨウ素原子を含有し、 (b)ポリマー数平均分子量が1,000〜300,000であり、 (c)ポリマー濃度約20%のアセトン溶液を高分解能19F-NMRで測定し、下記式
IPC (1件):
C08F 214/18
FI (1件):
C08F214/18
Fターム (8件):
4J100AC24P ,  4J100AC27Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA19 ,  4J100DA49 ,  4J100DA50 ,  4J100JA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭53-125491号公報
  • 国際公開第00/01741号パンフレット
  • 特開昭62-12734号公報
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審査官引用 (11件)
  • 特願2005-508111
    出願番号:特願2005-508111  
  • 特願2005-508111
    出願番号:特願2005-508111  
  • 含フッ素エラストマーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059487   出願人:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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