特許
J-GLOBAL ID:200903002365510634

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079330
公開番号(公開出願番号):特開2006-261532
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】固体撮像装置において、一括電子シャッター機能と、CDS機能の両方を実現し、かつ転送能力を高くする。【解決手段】本発明の固体撮像装置は、入射した光によって光電変換素子が発生した電荷を蓄積する蓄積ウェル4と、電荷をキャリアポケット7へ転送するための転送手段と、キャリアポケット7に転送された電荷に基づいて増幅された画素信号を出力するための変調トランジスタTsと、を備えた単位画素を、複数配列して構成される。転送手段は、電荷保持領域24と、第1の転送ゲート22Aと、第2の転送ゲート22Bを有する。転送ゲート22Bは、電荷を転送するときに、電荷保持領域24とキャリアポケット7の間のポテンシャルを、電荷保持領域24のポテンシャルとキャリアポケット7のポテンシャルの間のポテンシャルにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入射した光によって光電変換素子が発生した電荷を蓄積する蓄積ウェルと、 基板に形成され、前記電荷をフローティングディフュージョン領域へ転送するための転送手段と、 前記フローティングディフュージョン領域に転送された前記電荷に基づいて増幅された画素信号を出力するための増幅手段と、を備えた単位画素を、複数配列して構成される固体撮像装置であって、 前記転送手段は、 前記基板の表面に第1の絶縁膜を介して設けられた第1の転送ゲートと、前記基板内であって前記第1の転送ゲートの下に前記電荷を保持する電荷保持領域とを有する転送制御素子と、 前記基板の表面に第2の絶縁膜を介して設けられ、前記電荷保持領域から前記フローティングディフュージョン領域へ前記電荷を転送するときに、前記電荷保持領域と前記フローティングディフュージョン領域の間のポテンシャルを、前記電荷保持領域のポテンシャルと前記フローティングディフュージョン領域のポテンシャルの間のポテンシャルにする第2の転送ゲートとを有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H01L27/14 A ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 U
Fターム (21件):
4M118AA03 ,  4M118AA04 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118DB09 ,  4M118DB11 ,  4M118FA06 ,  4M118FA16 ,  4M118FA20 ,  4M118FA33 ,  4M118FA38 ,  4M118GA10 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX06 ,  5C024CX54 ,  5C024CY47 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024HX41
引用特許:
出願人引用 (3件)

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