特許
J-GLOBAL ID:200903002379202568

導波路型光合分波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211327
公開番号(公開出願番号):特開2003-029064
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 結合器の波長依存性による特性劣化がなく、波長依存性解消による生産性劣化や製造偏差の影響を受けない導波路型光合分波回路を提供すること。【解決手段】 入力導波路1301から入射された波長多重信号λ1,λ2,λ3,λ4,λ5は、結合率50%の多モード干渉型光結合器1302aと、光路長差ΔLの遅延回路1303aと、結合率85%の多モード干渉型光結合器1302bと、光路長差2ΔLの遅延回路1303bと、結合率85%の多モード干渉型光結合器1302cを介して出力導波路1304a,1304bより偶チャネル(λ2,λ4)と奇チャネル(λ1,λ3,λ5)に群分波されて出力される。これにより、広帯域化,小型化,製造偏差に対するトレランス緩和などの効果が得られる。
請求項(抜粋):
平面基板上の屈折率の高いコアと、該コアの回りのクラッドとからなる光導波路を用いて構成され、光結合器と、該光結合器を結ぶ2本のアームからなる遅延回路が交互に従属接続されたラティス型光合分波回路であって、前記光結合器が波長無依存型光結合器で構成されていることを特徴とする導波路型光合分波回路。
Fターム (8件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA18 ,  2H047QA04 ,  2H047QA07 ,  2H047TA00 ,  2H047TA43
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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