特許
J-GLOBAL ID:200903002453328854

自動変速機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 服部 雅紀 ,  吉田 大 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105561
公開番号(公開出願番号):特開2005-291309
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 摩擦要素に加わる係合側および解放側の両方の液圧不良を検出する自動変速機制御装置を提供する。【解決手段】 各摩擦要素に加わる油圧は、2個の油圧スイッチ41、42で検出されている。Dレンジにおいて2速から3速に変速する場合、L/C3は係合状態を継続し、H/C5は解放状態から係合状態に移行し、2-4/B4係合状態から解放状態に移行する。この変速制御において、H/C5に加わる油圧が所定よりも早いタイミングで上昇すると、H/C5に加わる油圧を低圧側で検出する油圧スイッチ41がオンになる。このとき2-4/B4に加わる油圧を高圧側で検出する油圧スイッチ42もオンであると、二重係合が生じたと判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の摩擦要素の係合および解放を制御することにより変速を切り換える自動変速機制御装置において、 少なくとも一つの前記摩擦要素に加わる液圧を検出する液圧検出手段と、 前記液圧検出手段の検出信号により故障を判定する故障判定手段と、 を備え、 前記液圧検出手段は、少なくとも摩擦要素に加わる第1液圧と、前記第1液圧よりも高圧の第2液圧とを検出し、前記故障判定手段は、前記液圧検出手段が検出する前記第1液圧および前記第2液圧の検出信号に基づき故障を判定することを特徴とする自動変速機制御装置。
IPC (1件):
F16H61/12
FI (1件):
F16H61/12
Fターム (16件):
3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA51 ,  3J552PB01 ,  3J552PB06 ,  3J552PB08 ,  3J552RA02 ,  3J552RA13 ,  3J552SA07 ,  3J552SA17 ,  3J552SA52 ,  3J552TA10 ,  3J552VA07W ,  3J552VA53Z ,  3J552VA76Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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