特許
J-GLOBAL ID:200903002463567539

送信装置、送信方法及び送信用ソフトウェアを記録した記録媒体並びに通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057753
公開番号(公開出願番号):特開2000-259534
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 送信メッセージの再送用控えを保持する期間を保証することで、優れた信頼性でメッセージ通信を行う。【解決手段】 メッセージ送信部301は、メッセージをこの通信カウントととも各受信装置に送信する。送信メッセージ記憶部304は、送信した各メッセージごとに、メッセージ本体などの再送用控えとそれに対応する保持最小期間とを記憶する。再送部305は、受信装置から送られる再送要求に応じ、送信メッセージ記憶部304に記憶されている再送用控えに基づいてメッセージを再送する。抑止部310は、新しいメッセージを送信しようとするときに、送信メッセージ記憶部304において、保持最小期間未了の再送用控えを消去しないとその新しいメッセージの再送用控えを記憶できない場合に、その新しいメッセージの送信を抑止する。
請求項(抜粋):
ネットワークによって接続される複数の受信装置にメッセージをマルチキャスト送信するための送信装置において、各メッセージを、送信順序を示す情報である通信カウントとともに前記各受信装置に送信するための手段と、送信した各メッセージごとに、再送用控えとそれに対応する保持最小期間とを記憶するための記憶手段と、メッセージの再送要求を前記受信装置から受信するための受信手段と、前記再送要求に応じて、記憶されている再送用控えに基づいてメッセージを再送するための手段と、新しいメッセージを送信しようとするときに、前記保持最小期間未了の再送用控えを消去しないとその新しいメッセージの再送用控えを記憶できない場合に、その新しいメッセージの送信を抑止するための手段と、を備えたことを特徴とする送信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/177 682 ,  H04L 12/18
FI (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/177 682 L ,  H04L 11/18
Fターム (34件):
5B045BB04 ,  5B045JJ43 ,  5B045JJ45 ,  5B089GA01 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089HA06 ,  5B089JA11 ,  5B089JB01 ,  5B089KA12 ,  5B089KB11 ,  5B089KE01 ,  5B089MD08 ,  5B089ME08 ,  5K030GA11 ,  5K030HB19 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030KA21 ,  5K030LA01 ,  5K030LD06 ,  5K030MB06 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001BB05 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001DD04 ,  9A001DD05 ,  9A001DD07 ,  9A001EE01 ,  9A001KK37 ,  9A001LL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 伝送制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065220   出願人:株式会社日立製作所
  • データ送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213548   出願人:株式会社東芝
  • ネットワーク管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120723   出願人:日本電気株式会社

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