特許
J-GLOBAL ID:200903090994403189

伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065220
公開番号(公開出願番号):特開平10-262093
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 システム構成の変更を行う場合に既存の計算機内の他計算機管理情報を変更することなく、データ抜けのチェックとデータ再送を行う。【解決手段】 送信通番管理テーブル107は送信先ごとに最新の通番を保持する。計算機101-1は送信データにその送信先に対応する最新通番を付けるとともに再送データ格納バッファ108に格納した後に計算機101-2へ送信する。受信通番管理テーブル113は送信元ノードごとに最新の通番を保持する。計算機101-2は受信したデータと保持する最新通番を比較してデータ抜けをチェックする。データ抜けを検出したとき再送要求を発行する。計算機101-1はこの再送要求に応答して再送データ格納バッファ108から指定された通番をもつデータを取り出して計算機101-2へ再送する。
請求項(抜粋):
データ送信側のノードとデータ受信側のノードが伝送路を介して接続され、送信ノードから送信したデータが受信ノードに到達したか否かを検出する伝送制御方法において、送信側ノードで送信先ごとに最新の通番を保持し、送信データにその送信先に対応する最新通番を付して受信側ノードに送信し、受信側ノードで送信元ノードごとに最新の通番を保持し、送信側ノードから受信したデータの受信通番と保持する最新通番とを比較することによってデータ抜けを検出することを特徴とする伝送制御方法。
IPC (3件):
H04L 29/02 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 353
FI (3件):
H04L 13/00 301 B ,  G06F 13/00 301 U ,  G06F 13/00 353 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
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