特許
J-GLOBAL ID:200903002471609224

流動性食品材料の交流高電界殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167226
公開番号(公開出願番号):特開2009-005583
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 連続式の交流高電界殺菌装置として、特にマヨネーズ等の粘度の高い流動性食品材料を対象とする場合でもスパークの発生を抑制し得る装置を提供する。【解決手段】 平行一対の電極板間に、その板面と平行な方向に流動性食品材料を流す流路を区画形成し、電極板間に交流高電圧を印加して、流路内の流動性食品材料を殺菌するようにした交流高電界殺菌装置において、電極板にその流路側の面に接して流れる流動性食品材料から熱を奪うための抜熱手段を設けた。抜熱手段としては、例えば電極板における流路に対し反対側の面に、良熱伝導性材料からなるフィン部材を設けた構成とする。さらにそのフィン部材に対して冷風を吹き付けるための送風手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平行一対の電極板間に、その電極板の板面と平行な方向に流動性食品材料を流す流路を区画形成しておき、流路内において前記一対の電極板間に交流高電圧を印加して、流路内の流動性食品材料を殺菌するようにした交流高電界殺菌装置において、 前記一対の電極板に、その電極板の流路側の面に接して流れる流動性食品材料から熱を奪うための抜熱手段を設けたことを特徴とする、交流高電界殺菌装置。
IPC (1件):
A23L 3/32
FI (1件):
A23L3/32
Fターム (5件):
4B021LA42 ,  4B021LA43 ,  4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2848591号公報
  • 特許第2964037号公報
審査官引用 (8件)
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