特許
J-GLOBAL ID:200903002497900512

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218606
公開番号(公開出願番号):特開2006-112418
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】スパークプラグにおける電極間に流れる微弱なイオン電流を安定して検出することができる点火コイルを提供すること。【解決手段】点火コイル1は、エンジンにおけるプラグホール内に挿通される円筒部2を有すると共にイオン電流検出機能を有している。円筒部2は、その軸方向先端部に、スパークプラグを取り付けるためのプラグ取付口を有している。プラグ取付口には、2次コイルの高圧側端部と電気的に接続された高圧端子及び高圧端子に接触するコイルバネが配設されている。円筒部2は、その軸方向基端部202に径方向外方に突出したフランジ部31を2つ有しており、各フランジ部31に、ボルトを挿通させるためのボルト挿通穴311をそれぞれ形成してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同心円状に巻回した1次コイル及び2次コイルを備えた円筒部を有すると共に、イオン電流検出機能を有してなる点火コイルにおいて、 上記円筒部は、エンジンにおけるプラグホール内に挿通可能であり、その軸方向先端部に、スパークプラグを取り付けるためのプラグ取付口を有していると共に、該プラグ取付口に、上記2次コイルの一端と電気的に接続された高圧端子及び該高圧端子に接触するコイルバネを配設してなり、 かつ、上記円筒部は、その軸方向基端部に、径方向外方に突出したフランジ部を1つ又は複数有しており、該フランジ部に、ボルトを挿通させるためのボルト挿通穴を複数形成してなることを特徴とする点火コイル。
IPC (4件):
F02P 15/00 ,  F02P 13/00 ,  F02P 17/12 ,  H01F 38/12
FI (7件):
F02P15/00 303E ,  F02P15/00 303B ,  F02P15/00 303H ,  F02P15/00 303L ,  F02P13/00 303B ,  F02P17/00 E ,  H01F31/00 501G
Fターム (10件):
3G019CD01 ,  3G019CD06 ,  3G019GA16 ,  3G019KA23 ,  3G019KB09 ,  3G019KC01 ,  3G019KC05 ,  3G019KC08 ,  3G019KC09 ,  3G019KC10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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