特許
J-GLOBAL ID:200903002512226025

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276182
公開番号(公開出願番号):特開2004-054292
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】 本発明は、液晶表示装置の充電特性を向上させることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の液晶表示装置はスレーブデータ駆動部が1水平走査期間前にマスターデータ駆動部がデータラインに印加した電圧を保存して、この電圧の極性を変えた後、その次の水平走査期間のプリチャージ電圧でデータラインに印加するということを特徴とする。任意のゲートラインに連結された画素とその次の隣接したゲートラインに連結された画素の間にはその画像データの変化がほとんどないので、1水平走査期間前の画像データを極性反転して、その次の水平走査期間のプリチャージ電圧として使用すれば、プリチャージ電圧と元来表示しようとする画像データの間の差の大きく減少する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のゲートラインと、該ゲートラインに交差する複数のデータラインと、前記各ゲートラインとデータラインの交点に形成された画素からなる液晶パネルと、 外部のグラフィックソースから提供される画像データと同期信号を受信して前記液晶パネルの駆動に必要な制御信号を生成し、前記画像データのフォーマットを変換させるタイミング制御部と、 前記液晶パネルの駆動に必要な階調電圧とゲート電圧を生成する電圧発生部と 前記ゲート電圧を利用して液晶パネルのゲートラインを1水平走査期間単位で順次に駆動するゲート駆動部と、 前記液晶パネル上のデータライン別に前記タイミング制御部の画像データに対応する階調電圧を選択し、前記選択された電圧を1水平走査期間内の所定期間に前記液晶パネル上の各データラインに印加するマスターデータ駆動部と、 以前の水平走査期間内に前記データラインに印加された画像データ電圧を保存し、前記保存された電圧の極性を反転させた後、前記水平走査期間のプリチャージ期間内に前記液晶パネル上のデータラインに前記極性反転された電圧をプリチャージ電圧として印加するスレーブデータ駆動部と、 を含む液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (10件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 623F ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 623Y ,  G09G3/20 632Z
Fターム (36件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA43 ,  2H093NC02 ,  2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093NC16 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND01 ,  2H093ND32 ,  2H093ND34 ,  5C006AA16 ,  5C006AC11 ,  5C006AC21 ,  5C006AC27 ,  5C006AF51 ,  5C006AF71 ,  5C006AF83 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BC20 ,  5C006BF25 ,  5C006BF43 ,  5C006FA14 ,  5C006FA22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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